カミラ・アルファイドのワークライフと自信
英国王室キャサリン妃御用達のブランドとして有名なファッションブランド「イッサ・ロンドン」。「バナナ・リパブリック」とのコラボレーションアイテムのローンチを機に来日したオーナー、カミラ・アルファイド(Camilla Al Fayed)氏にインタビュー。世界的に有名な富豪女性が考える「女性とお仕事」とは? 「バナナ・リパブリック」の最新コラボレーション情報とともにお届け!
●「ファッションは自信」
-そんなファッション界のパワーウーマンに是非お聞きしたいのですが、ファッションは女性の幸せのために役立っていると思いますか? 答えが「はい」ならばそれはどうやって?
カミラ:もちろんよ。ファッションはセルフコンフィデンスのためになくてはならないものですもの。自分自身を信じるために必要。完全な女性なんて誰ひとりいないわ。でも埋められていない部分を、ファッションが補完して、完全無欠にしてくれるような気がするの。
-あなたにとって“スタイリッシュ”とはどんな女性のことを言うのだと思いますか?
カミラ:ソフィア・ローレンやローレン・バコールかしら。第一にエレガントであることね。そして、古びないこと。彼女たちにはいつみても人を惹きつける美しさがある。“美しさ”は(時代によって)流れていってしまうものでもあるわ。でも、古びない美しさは必ずある。私はそういうタイムレスな“美”が好きだし、ファッションもそういうものを選んでるのよ。
-そういえば、日本は初めてですか?
カミラ:いいえ、2度目なの。日本は大好き! 日本は人も文化も温かくて、それにファッショナブルだし、素晴らしいもの。
-でも、長旅は疲れると思います。何か旅をする時のエッセンシャルアイテムを教えてもらえますか?
カミラ:言うのが恥ずかしいのだけれど……枕よ! 私、いつも枕を持ち歩くの。(腕を広げて)こんなに大きいものなの! シルクでできていて、もうコレがないと寝られなくて…。ごめんなさいね、「どこかのブランドのクリーム」とか答えられなくて。参考にならないでしょう?(笑)。
-いいえ、あなた程の女性が枕がないと寝られないというのは面白い答えでした(笑)。今日はありがとうございました。
●「バナナ・リパブリック」のコラボレーション相手。次回は「ローレン・スコット」!
「イッサ・ロンドン」に続き、ニコール・キッドマンも愛用するレッドカーペット御用達ブランドが「バナナ・リパブリック」とコラボ!
90年代ファッションモデルとして活躍したアメリカのセレブデザイナー、ローレン・スコット。彼女がパーティ用にデザインしたドレスは、レッドカーペットの常連で、セレブの愛用者多数。2013年2月のオスカーでは、ニコール・キッドマンが着用した全身スパンコールのブラックドレス(写真右)が記憶に新しいところ。今回、世界的なリテーラーとは初となるローレンのコラボレーションアイテムは、12月5日(木)~世界中の一部のバナナ・リパブリックストアとオンラインで発売される予定。ワークスタイルにも、パーティシーンにも使える、便利なアイテムたちを早くチェックしたい。
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