EDITOR'S OKINI by YUKO

「コレ欲しい!」物欲と戦う展示会サーキット、中間報告。

エル・エディターが気になるものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。展示会シーズン真っ只中の本日は、ファッションエディターYUKOが「あー欲しい!」と悶絶したHITアイテムについて。

夏の陽気でウキウキ過ごした週末が終わり、また月曜日。シーズンを迎え山ほどある展示会場へ足を運ぶ1週間が始まります。街の風景は初夏、視線の先には秋冬ファッション。 すでに脳内のショッピングリストが一杯になりつつある今日、展示会などで見つけたお気に入りたちを紹介します。
まずはグッチ。すっかり定着したミケーレ・ワールドは今季も炸裂。ちょっと毒々しくてラブリーなアイテムに一瞬で心を奪われながら、ふとサングラスが置かれた棚に視線をやると・・・見つけてしまいました。最高にご機嫌なこの2本。説明不要のパイナッポーサングラスはただ身に着けるだけでおしゃれクイーン確定。ピンクのほうはビッグサイズのフレームにこれでもかとラインストーンを並べた、アイリス・アプフェルも真っ青なお目立ちアイテム。どちらもマキシマリスティックなデザインですが、かけてみると意外にしっくりはまるのが不思議。ピンクに一票。

おしゃれパジャマの代名詞、スリーピー・ジョーンズはナイティはもちろん素敵ですが、個人的にはランジェリーもおすすめ。柔らかな肌触りの素材だけでなく、ワイヤーレスブラ推進派の私としては、このストレスフリーな気心地がたまりません。シンプルなレース使いや子どもっぽくない小花柄プリントなど、ほどよい可愛らしさがお気に入り。8月には千駄ヶ谷で期間限定のポップアップショップがオープンする予定で、NYのソーホーにも登場したお店のコンセプトをベースにしたデザインだそう。見逃せない!

アレキサンダー マックイーンのバッグといえば、4本指を通して持つ“ナックルボックス クラッチバッグ”が有名ですが、ついに今季新アイコンが誕生。その名も“ボックス バッグ”。コロンとしたボクシーフォルムが愛らしく、ストラップを変えてクロスボディやクラッチにもなるというお利口さん。しかも、サイズ・デザインによっては20万円以下というお値段設定も見逃せません。店頭にはいくつものカラーバリエが展開されていますが、こちらのピンクは秋冬の新色。“女の運気を上げる色”ということで、これから手に入れるなら、絶対に!コレなのです。

銀座の新名所、GINZA SIXの内覧で目を奪われたディオールのシューズ。オープンからしばらく経つのでもう売り切れてしまっているかもしれないけれど、その美しすぎる佇まいが忘れられず。ローヒールのミュールタイプで、シアー素材とグログランリボンを組み合わせたシックなスタイル。マリー・アントワネットのシューズを彷彿させるクラシックさとモダンな感覚が共存するデザインは、ドレスにもジーンズにも合わせられる、ヘビロテ間違いなしの一足なのでした。あー欲しい・・・。

  • Illustration: DAICHI MIURA

    YUKO/体質改善しています。ダイエットもしたいのですが長年の肩凝りに終止符を打つべく、まずは体内環境を改善中。体のあらゆる箇所に溜りに溜まった老廃物・・・というとゲンナリしますが、実際のところ冗談ではないレベルで蓄積していると先生に指摘されてしました。なので、しばらくはグルテンフリー・鉄分・青汁・断酒・運動・消化剤etc。この年で初めて自分の体と向き合って、びっくりするやら情けないやら。ちゃんと結果が出せたらまた報告します。

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