ストローハットに夢中すぎる
エル・エディターが気になるものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。今日はビューティエディターNAOが偏愛する麦わら帽子の話。
この週末も本当に暑かったですね！ これだけ日差しが強くなると、私の好きなストローハットの出番です。とはいえ、手持ちのハットもだいぶクタクタになってきているので、新しく買い替えようと絶賛計画中。ということで、いま個人的にストローハットが可愛いと思うブランドリストから厳選の4つをご紹介させてください。
photo：courtesy of Gigi burris millinery via Instagram
まずはNYのブランド「GIGI BURRIS MILLINERY」（ジジ バリス ミリナリー）。スイスのストロー素材やイタリアの羽を取り寄せてハンドメイドで作っているこちらは、ブリムが広めなものからコンパクトなタイプまでいろいろ揃います。私はこの、インパクティブなラフィアでぐるっと囲まれたデザインが特に好き！ 海にも山にも合いそうな、それでいてシティでもいけるこのリュクス感。本当に可愛い……。もうこれにしようかな。
photo：courtesy of Gigi Brown Hat via Instagram
NYにある気鋭のセレクトショップ「DREAMS ON AIR」も注目する、韓国発の「Brown Hat」（ブラウンハット）もかなり気になる存在です。ここのストローハットはブリムの先にカラフルなフリンジをあしらったり、レースを使ったりと、少しロマンチックなムード。裏側に黒の布地が張ってあって、UV効果が高そうなのもいいんですよね。がぜんピクニックに連れて行きたい！
photo：courtesy of Janessa Leone via Instagram
そして「JANESSA LEONE」（ジャネッサ レオン）。やっぱりここのストローハットは形がものすごくきれい！ そして編み方も繊細。ストロー素材のカラーもブラックや赤みブラウン、グレージュからホワイトまでとにかく豊富。いくつも欲しいですが、穴がドットに見えるこの涼しげなタイプにロックオン。どこか気品を感じるのも魅力的です。
photo：Kristina Dragomir
ユニークな帽子が見つかるルーマニア発「Kristina Dragomir」（クリスティーナ・ドラゴミール）の新作は、裏側からピオニーの花を透けさせるデザインがとても技巧的で素敵。写真だと見えないですが、ツバには花びらもあしらわれていてますますポエティックなんです。こんなのをデニム×白Tシャツに合わせるのもよさそう。
ほかにもまだまだ目移りしちゃって大変ですが、本格的な夏が来る前に、早く決断しなくては……。ストローハットへのOKINI熱、永遠に続きます！
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Illustration: DAICHI MIURA
NAO：ビューティエディター。元々日焼けしやすい肌質で、今年もいつもながらすでにジワジワ黒くなってきています！ どこまで防げるか、帽子だけでなくありとあらゆるUV対策でなんとか抵抗するつもり。
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