19歳の超絶美声ボーイ、カリードがキそうな3つの理由
エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日は、音楽界はもちろん、ファッション界、セレブ界にもぐいぐい食い込んできそうな若き天才シンガーの話。
ひなまつりに発売されたデビューアルバム、『アメリカン・ティーン』。 Courtesy of thegr8khalid via Instagram
いまや大物セレブの仲間入りを果たしたR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド。グラミー賞を獲得するほどの実力はもちろん、「H&M」とのコラボやパリコレクションでのパフォーマンス、おまけに元カノはベラ・ハディッド、今カノはセレーナ・ゴメスと、なにかと話題の多い人気アーティストですが、実はそんな彼に追随する、もとい匹敵する、はたまた超えちゃいそう!?な新星シンガーを発見してしまいました。それが、テキサス州エル・パソ出身の19歳、カリード。ということで本日は、各方面から注目を集めている天才シンガー、カリードが2017年絶対にクるであろう理由3つをFUMINAが熱弁します。
理由その1 うっとり聴かせるまどろみボイスがたまらない
https://www.youtube.com/watch?v=by3yRdlQvzs
やんちゃな見た目からは想像できない、ちょっぴり脱力したような柔和で美しい歌声が特徴のカリード。発売されたばかりのデビューアルバム『アメリカン・ティーン』では、ティーンエイジャーらしい恋の悩みやSNSでのやり取りを切なく、そしてスウィートに歌い上げています。シンプルなビートやメロディと相まって、彼自身の歌声を存分堪能できる仕上がりに。まずは、全米R&Bチャートで2位を記録したデビューシングル「Location」から聴いてみてください。
理由その2 私服がかわいい♡
私服はティーンらしく、ストリートスタイルが定石。スウェットやデニムがお気に入りのようですが、アレッサンドロ・ミケーレがロゴをアップデートした「グッチ」のヴィンテージライクなTシャツをパーカでカジュアルに着こなすなど、おしゃれ好きな一面も。
トレンドの"日本語ロゴ"アイテムもなんなく着こなしちゃうあたり、すごく好きです。今後ますます磨かれそうなおしゃれセンスで、目指すはフロントロウの常連!
理由その3 セレブ界のItガールとお友達!
カリードのインスタグラムを覗いていると、ヘイリー・ボールドウィンやDJデュオとして活躍する双子のシミ&ヘイズなど、同年代のヤングセレブらとも仲良しの様子。ケンダル&カイリー・ジェンナーも、カリードの曲をSNSで投稿するほどお気に入り。Aリストセレブの仲間入りも、そう遠くないかも!?
いかがでしょう? いつものプレイリストにマンネリを感じていたら、ぜひiTunesで"カリード"と検索してみてください。
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Illustration:DAICHI MIURA
FUMINA : 雲田はるこさん原作のアニメ『昭和元禄落語心中』にハマり、最近の日課は名人たちの落語をBGMに作業をすること(不思議と捗ります)。先日ついに浅草演芸ホールに足を運び、遅ればせながら念願の"生"寄席を堪能。トリを務められた落語家・柳家喬太郎さんのお噺に悶絶するほど爆笑し、以来すっかり"きょんきょん"ファンに。今度は独演会に行ってみたいな~♡ ちなみに、『昭和元禄落語心中』のなかでは八代目有楽亭八雲(CV: 石田彰さん)推し。