2014/3/12(水)
肌を2ランク格上げして見せる、名裏方の下地
メイクアップ下地は、ベースメイクの仕上がりをよくする“下ごしらえ”。適切なものを選ぶかどうかで大きく差がつく。たとえば“アユーラ スキンリメーカー タイムレスフィニッシュ”は、キメの乱れや毛穴の開きを均すようにカバー。ファンデーションをつける前の肌をテカリのないつるんとした質感に整える。
“ロレアル パリ リバイタリフト UVプライマー”は、程よい色みと輝きで、くすみや色ムラをカバーするとともに、ツルっ&ツヤっとした美肌感を演出。いずれも凹凸の影が消えることで、ファンデーションののりがよくなり、肌色もより明るく見える。メイクアップ下地をしっかりなじませておけば、ファンデーションはごく薄くつけるだけでOK。より自然なすっぴん風の仕上がりになる。
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランスに。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーなど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある