”ゴールドニュアンスの肌”=ハニーカラーの輝きで表情をメイクアップ
極立たない最小限の色使いながら、大きなメリハリ効果を生み出してくれるのが、ベースメイクにおけるハイライトの仕事。今季は、大胆に効かせても肌から浮く心配のないゴールドカラーに注目。頬骨や目元を囲むCゾーンなど定番のアイライトゾーンに加え、視線を印象的に強める目頭へのポイント使いもマネしたい! 夕日に輝くNYのビル群にインスパイアされた「RMK」の限定フェイスパウダー(1)は、肌にスペシャルなニュアンスを与えてくれる。絶妙な赤みが立体感と紅潮感をバランスよく演出する「NARS」の“ローズサンド”(2)。繊細なゴールドの輝きで顔立ちを印象的にメイクアップして。2014年に発売され人気を博した「パルファム ジバンシイ」の限定アイカラーが定番として復活(3)。肌にのばした瞬間にパウダーに変化するユニークなテクスチャー。まばゆいグリッター効果をもったゴールドが、フラッシュライトのように目元を照らす。
photo : Imaxtree text : Kyoko Inou