シニア ビューティ エディター HIROMI セレクト
春夏はどんなメイクにトライしたい?
ずばり、“盛らないメイク”!
“絶対ほしい!”と心に誓ったマストバイアイテムBEST3は?
1 ファーアレーブル“偽善者”/セルジュ・ルタンス
奇才セルジュ・ルタンスが生み出した小ぶりのリップは、八角柱のパッケージからしてもはや芸術品の領域。「(死に至る)最後の一突き」と名づけられたブラッドレッドや「氷のバラ」と称するフロスティなヌードベージュなど、散文的な12色のネーミングに心を奪われる。なかでも気になるのは、「Hypocrite(偽善者)」という、モーブを帯びたピンクベージュ。罪つくりなほど美しい卓越したカラーのリップで、サラリと嘘をついてみたい!?
2 マスカラ ヴォリューム エフォシル ヒッピーグリーン/イヴ・サンローラン・ボーテ
今季、盛らないメイクがテーマ、だからこそカラーマスカラ。このピーコックがかったフリーダムなグリーンでまつ毛をすっと彩れば、まぶたに色をのせずとも目元にBOHOシックな春のニュアンスが。
3 コールドプレスオイルセラム/オダシテ ピュアエレメンツ
美容オイルが充実している昨今、それらを凌駕するスゴいオイルが今春上陸を果たす。フランス語で“大胆”を意味する「オダシテ」は、肌質・肌悩み別に18種類ものブレンドオイルをそろえたブランド。コールドプレスの精油&植物オイルを絶妙なバランスにブレンドし、どんな状態の肌にも合うものが必ず見つかるタイプ別のオイル美容液にアレンジ。5ml入りのボトルは、配合されているオイルによってプライスが違うというのも信頼できるポイント。
illustration : Daichi Miura
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キャリー・マリガンが表紙を飾る『エル・ジャポン』3月号。“春は、ワンポイントメイクが熱い!”では、どこか一点にポイントを置いた春のトレンドメイクを徹底分析。具体的な入れ方や使いたいアイテムなど、最旬フェイスになれるヒントが盛りだくさん。そのほか、“人生最高の旅に出よう!“や“この春買うべきバッグすべて見せます”など、ライフスタイルからファッションまでさまざまなコンテンツをお届け。別冊のトレンドブックもお見逃しなく。