長生きするために食べておきたい食材と調理法って?
楽しくハッピーなグルメライフをできるだけ長く続けるには、やっぱり自己管理がマスト。毎日とは言わずとも、たまには肉をレンズ豆やナッツ、キヌアに代用してみて。「長生き指数が上がる」らしい!?
動物性タンパク質源は、あらゆるタイプの肉、魚、卵、そして乳製品のこと。これらの食材にはすべて、体内で生成できない必須アミノ酸が含まれている。健康食品ブランドの「へルススパン」のヒラリー・ボディさんは、「ほとんどの植物性タンパク質源はたいてい必須アミノ酸を含むが、アミノ酸の量は少ない可能性も。もっとも、多様な植物を食事に組み込むことで十分に必須アミノ酸を摂取することもできます」という。そこで、さっそくヒラリーさんが、良質の植物性タンパク質を紹介してくれた。
・大豆 : 完全なタンパク質で、肉の代わりにぴったり。ほかにも、タンパク質を豊富に含む大豆由来のものには、豆腐、豆乳、テンペと枝豆がある。豆腐はおそらくもっとも知名度の高い大豆製品で、堅ければ堅いほどタンパク質含有量が多いので、なるべく堅いものを選んで。
・キヌア : 穀物の部類に属するが、実はスイス・チャード、ほうれん草、ビーツと同類の野菜の種。必須アミノ酸をすべて含む完全なタンパク質源はサラダとも合うし、玄米の代わりに食べればより高い全粒タンパク質に。
・レンズ豆、エンドウ豆 : レンズ豆は100gにつき26gのタンパク質を含むので、ベジタリアンにおすすめ。スープに加える、またはシンプルにミックスベジタブルに加えてスタミナ食に!
・ナッツ、ナッツバター : ピーナッツ、カシューナッツ、アーモンド、くるみがおすすめ。
・種 : チア、ひまわり、亜麻、かぼちゃを選んで。スナックにも、スムージーやサラダ、スープのトッピングにも合う。
・ひよこ豆 : ひよこ豆で作るフムスは、最良のタンパク質源。
・アボカド : 必要な必須アミノ酸はこれで補おう!
text: Good Housekeeping translation: Mayu Nakanishi photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。