「アトリエ・ネスプレッソ」が東京にやってきた!
コーヒーに合わせるものはパンやベイクが当たり前? そんな“お約束イメージ”を180度くつがえすようなユニークなグルメイベントが話題になっている。ネスプレッソが世界規模で展開する「アトリエ・ネスプレッソ」がそれで、「あらゆるネスプレッソの専門知識」×「最高級ガストロノミー」×「一流のおもてなし」を組み合わせ、驚くべき場所でサービスするというのもユニークだ。初の東京開催のプレミアムなディナーの様子をルポ!
貴重すぎる味覚体験! コーヒーが作る新しい食の価値観に会いに
ネスプレッソのコーヒーを使った独創的な料理を、開催国のトップシェフが考案して提供する。そんな注目イベント「アトリエ・ネスプレッソ」のアジア初の開催地となった日本。名だたるレストランコンペティションの常連でもある「NARISAWA」の成澤由浩シェフ、オーストラリアでも知らない人がいないシドニー「TETSUYA’S」と、シンガポール「Waku Ghin」も率いる和久田哲也シェフ、パティスリー愛好者の間で根強い信奉者が多い「エーグルドゥース」の寺井則彦シェフがタッグを組んで、コーヒーと和のスペシャルコラボレーションを披露した。
鼻孔をくすぐる至高のフルコースをコーヒーペアリングで堪能
コーヒーの可能性を究極まで引き出すために考案されたメニューは、メイン料理を成澤シェフと和久田シェフが、デセールを寺井シェフが担当。食後は3人のシェフによる「カフェ・グルマン(エスプレッソコーヒーに小菓子をいくつか添えたもの)」も用意される贅沢ぶりで会場を大いに沸かせた。ワインやコーヒーのペアリングはソムリエの石田博さんとジェゼッペ・ヴァッカリーニさん、大越基裕さんが手掛け、バーテンダーの保志雄一さん、勝亦誠さん、井口法之さんによるコーヒーカクテルも提供された。
コーヒーにはあらゆるシーンを特別なものに変える力がある
「コーヒーを通じて人々に幸せになってもらいたい」。究極の味わいを追求するネスプレッソでは、その想いを世界各国の食のプロたちと共有する活動を推進中だ。日々、トップシェフたちと意見交換を行い、一流の美食家たちに要求される優れたサービスを提供し続けている。その集大成ともいうべきイベントが、この「アトリエ・ネスプレッソ」。再び日本で開催される日が待ち遠しい!
Text : Yuko Ehara
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「アトリエ・ネスプレッソ Tokyo 2016」
開催日時/2016年12月28日、12月29日
開催場所/「八芳園 白鳳館」
問い合わせ先/ネスレネスプレッソ https://www.nespresso.com/