憧れの「モザイク寿司」の詰め方をマスターしよう
色とりどりの具材を市松模様にアレンジした「モザイク寿司」。こんな風に詰めるには、いったいどうしたらいいの? おなじみのネタが並べ方次第でフォトジェニックになる、「モザイク寿司」の詰め方を伝授!
STEP 1
まずは押し寿司を作るために、ラップを敷いた箱を用意。酢飯の半量を敷き詰める。
STEP 2
刻んだたくあんを散らす。
STEP 3
ディルを散らす。
STEP 4
残りの酢飯をのせて広げ、表面にラップなどをかけて箱よりひと回り小さいバットなどで上からしっかり押して冷蔵庫で1時間ほどおく。
STEP 5
酢飯の長さを半分に切る。
STEP 6
酢飯の幅を半分に切る。
STEP 7
酢飯を3㎝角に切り分ける。酢飯は具よりもほんの少しだけ小さく切ると、具をのせたときに隙間が目立たなくなり、仕上がりが美しくなる。
STEP 8
弁当箱に酢飯を並べて詰める。
STEP 9
酢飯をすべて詰めたとき、少しずつ隙間が空いていると取り出しやすい。
STEP 10
具を切る。厚焼き玉子、しめ鯖、刺身用サーモン、刺身用いか、刺身用まぐろは3㎝角に切る。きゅうりは縦に薄切りにして長さ3㎝に切り、いちじくは5㎜厚さのいちょう切りにする。
STEP 11
具をのせる。厚焼き玉子、しめ鯖はそのままのせ、きゅうりは3枚を少しずつずらして重ねる。いちじくは2枚並べてのせ、刺身用サーモン、いかはそのままのせる。海老は尾が上になるように2枚重ねてのせ、厚焼き玉子はそのままのせる。
STEP 12
具をすべてのせたら、飾りを添える。しめ鯖には千切りにしたすだちの皮、きゅうりには刻んだしば漬け、いちじくには木の芽、刺身用サーモンには花穂紫蘇、海老にはゆでた食用菊、いかには紅たで、まぐろにはタイムを飾って完成!
photo:Teruaki Kawakami Cooking:Masumi Bisaiji