6月5日からスタートした「アペロフェア」、皆さんお出かけいただきましたか？　編集部が厳選した都内19軒で、お得なサービスが受けられる企画です。これは行かねば損。エディターＭも、編集部を早々と抜け出してアペロフェアへ行ってまいりました。今回、出かけたのは渋谷の日本酒バー「立呑み なぎ」。福島の地酒のみを扱い、日替わりの仕入れ次第で珍しい銘柄に出会うことができるユニークなお店です。
　
到着したのは18時前。早めの時間とあって先客は少なく、路地に面した解放感あるテーブルに案内してもらいました。まずは、この日のメニューからおすすめの一杯、曙酒造の「天明 さらさら純米 Lovely Summer」という、ポップな名前の夏限定酒をいただくことに。米の旨みがふわりと軽やかで、すいすいと飲めてしまう味は、まさにアペロ向き！　飲みすぎ注意です。せっかくなので、ここでアペロクーポンも提示して、おつまみの小鉢をいただきました。この日は、まいわしのたたき。旬のいわしは肉厚で、油がのっていて美味。すっきりした日本酒とよく合います。ちなみに鮮やかなブルーのコースターは、小誌がアペロフェア開催を記念して作成したもの。数が限られているので品切れ御免ですが、フェア開催店にも置いてあると思うのでチェックしてみてくださいね。

あっという間にグラスが空き、2杯目には宮泉銘醸の「写楽　純米吟醸　夏吟うすにごり」を。爽やかな果実のような香り、米の旨みと酸味のバランスがよく、なんとも心地いいお酒。おつまみには、旬の夏野菜のソテーに、ほんのりごま油の風味が効いた「夏野菜の和え物」です。この間、次々とお客さんが来店して19時すぎには大にぎわい。早めの時間から飲み始めるアペロは気持ちがいいだけでなく、人気店の席（といっても、こちらは立ち飲みですが）を取りやすいのもメリットなのですね。「立呑み なぎ」は料理もおいしいので、このあとは「静岡産生しらす」「帆立とわけぎのぬた」「水なすの浅漬け」「牛肉のたたき」と、あれこれと注文。軽くアペロのつもりが、いつのまにか本格的な飲みに変わってしまいましたが、アペロから始まる長い夜はどこか特別感があって楽しく、平日から思い切りリラックスした時間を過ごしました。ぜひ、みなさんもアペロフェアに出かけてみてください。ちなみに、SNSで素敵なアペロシーンを投稿すると、優秀者にシャンパンなどを進呈するキャンペーンも実施中。詳細は下記からチェックを！
　
＞＞アペロフェアの詳細はこちらから