南米の「セビーチェ」で、新しいお刺身の食べ方をマスター!
ここ数年、世界のシェフやフーディーたちから注目を集める南米料理。なかでもペルーのお刺身料理「セビーチェ」は、ニューヨークやロンドンでも人気となっている南米料理のスター的な存在。日本人にもおなじみのお刺身を、柑橘や唐辛子でマリネして爽やかに食べられる「セビーチェ」は、日本でも新しいお刺身の食べ方として人気になりそう。手軽に釣れるレシピも要チェック!
「世界のベストレストラン50」に2軒のレストランがランクインするペルーは、いまや世界が注目するグルメシティ。そんなペルー料理を代表し、世界で広く愛されている料理が 「セビーチェ」と呼ばれるお刺身料理。新鮮な生の魚介をライムなどの柑橘類の果汁、唐辛子、玉ねぎなどと一緒にマリネした、ペルーでは定番の前菜なのだとか。
フレッシュなハーブや野菜をいっしょに加えるアレンジも自由自在だから、サラダ感覚で食べられて、栄養バランスも◎。魚に含まれる動物性たんぱく質は、ビタミンCといっしょに摂ることで効率よく体内へ吸収されるから、柑橘類でマリネするセビーチェはまさに理にかなった、キレイの味方レシピなのだ。ニューヨークやサンフランシスコ、ロンドンといった都市のヘルスコンシャスな人たちからも支持され、数年前からセビーチェをフィーチャーしたレストランも登場しているほど。グウィネス・パルトロウやジゼル・ブンチェンといったセレブも、セビーチェがお気に入り、という噂が確認されている。
おしゃれでヘルシーながら、買ってきたお刺身で手軽に作れて見栄えもいいセビーチェは、普段の食卓はもちろん、人が集まるギャザリングのメニューにも大活躍。柑橘を使った爽やかな風味は、暑さの残る季節にもぴったり。セビーチェのレシピも下のリンクで紹介しているので、ぜひ試してみて!
セビーチェのレシピはこちらから!
Photo AKIRA YAMADA