オードリー・ヘップバーンが毎日食べていた好物グルメとは?
銀幕のスターにして永遠の憧れ、オードリー・ヘップバーン。才能にあふれたオスカー女優にして献身的な人道活動家、そしてセンスとポリシーのあるファッションアイコンとして世界中の女性に刺激を与えるオードリーは、今も輝き続けている。そんな彼女の知られざる食生活が明らかに!
オードリーとロバートの食生活はシンプルで健康的。朝食には全粒粉のパンとジャム、ランチには赤身の肉か庭で採れた新鮮な野菜を使ったパスタ料理。夕食には野菜とチキンスープ。ストイックな食生活のようだけれど、自分を甘やかさないわけではなかったそう。「彼女は夕食の後にチョコレートを食べていました。製菓用のビターなチョコレートです。それと、スコッチをワンフィンガーかツーフィンガー楽しんでいました」と、ロバート。
さらに炭水化物が大好きだったことも明らかになっている。「母はパスタが大好物でした」と息子のドッティは雑誌『ピープル』のインタビューで語る。著作『Audrey at Home』の中でも、ドッティは「母は深刻なパスタ依存症。パスタがなくては何もできないほどでしたから」
ちなみに、彼女の得意料理はスパゲティ・ポモドーロ。毎週欠かさず家で作っていたそう。ドッティいわく「彼女の大好物はトマトソースをかけたパスタ。それだけで生きていけたくらいです」。
original text : Bernadette Deron translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images