2017年は何が流行る? NEXTブーム必至の9つのファッションキーワード
新しい価値が生まれ、テクノロジーの進化は加速し、すべてのことが大きく変わりそうな2017年。時代はどこへ向かうのか? 次なるブームが予想されるファッショントピックスを発売中の『エル・ジャポン』2月号より厳選してお届け。
MAJORITY ARISE
“マジョリティ アライズ”の動きがファッションでも
ストレートとLGBTQの同盟が保守化する政治に相対する形で進みそうです。マジョリティのほうからマイノリティとの同盟関係を促進するガイドラインも設定。その流れにのり、NYファッション工科大博物館では12月から2017年5月まで「Black Fashion Designers」と銘打ち、積極的に黒人芸術家の掘り起こしと再評価をしています。FITミュージアムでは、ジャッキーの花嫁衣裳も手がけた悲運のデザイナー、アン・ロウの作品や、「パブリック スクール」のデザイナー、マックスウェル・オスボーンなど、現在活躍中の黒人デザイナーもピックアップ。(ファッション フィーチャー エディター Keiichi)
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『エル・ジャポン』2月号をチェック!
計28ページの大ボリュームでお届けする“2017年これがくる!”では、今年押さえておきたいファッション、ビューティ、カルチャーとあらゆるジャンルの流行予測トピックスを最速でお届け! そのほか、世界の本好きが選ぶ今読むべき110冊の本リストや、春までヘビロテできる名品コスメ、ダイエット特集におしゃれ達人のインテリア、そしてELLE MENにはジェネレーションズも登場するなど見逃せない内容が盛りだくさん。別冊の“世界のおしゃれシティガイド326”にも要注目!