【3月7日-8日編】エディターの週末なにする?
今週末、エル・オンライン エディターはなにして過ごす? 3月第1週のOFFプランをピックアップ。
「Bunkamura ル・シネマ」でモード映画を堪能
「Bunkamura ル・シネマ」といえば、芸術性の高い良質な作品上映に定評のある、映画ファンの聖地。そんな「ル・シネマ」で2015年3月7日(土)より、“モードと映画”をテーマにした企画上映がスタートするということで、週末は渋谷に足を運ぶ予定です!
本企画は、映画『ディオールと私』の公開を記念して開催。『さよならをもう一度』(写真左上)『女は女である』(写真右上)『シャレード』(写真左下)『暗くなるまでこの恋を』(写真右下)という、映画史に残る名画・四作品を一気に見られるということで、期待値はマックス。今までDVDでしか見られなかった作品を、スクリーンでと思うと……大変感慨深いです。個人的にいちばん楽しみにしているのが、『さよならをもう一度』。フランソワーズ・サガンの小説「ブラームスはお好き」を、イングリッド・バーグマンを主演に映画化した本作は、「ディオール」デザイナー時代のイヴ・サンローランが衣装を担当。いま見ても洗練されていてエターナルなスタイリングと、ストーリーの切なさに、胸がキュッとなる作品です。1週間限定上映というスペシャルなイベントなので、映画ファン、ファッション・アディクトな方はお見逃しなく! (エディターSumire)
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『ディオールと私』公開記念特集上映“モードと映画”
開催期間/2015年3月7日(土)~13日(金)
開催場所/Bunkamura ル・シネマ 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 tel. 03-3477-9264
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/15_mode/
上映作品/
・『さよならをもう一度』(1961)
監督:アナトール・リトヴァク
出演:イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス
・『女は女である』(1961)
監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール
出演:ジャン=クロード・ブリアリ、アンナ・カリーナ、ジャン=ポール・ベルモンド
・『シャレード』(1963)
監督:スタンリー・ドーネン
出演:オードリー・ヘプバーン、ケイリー・グラント
・『暗くなるまでこの恋を』(1969)
監督・脚本:フランソワ・トリュフォー
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ポール・ベルモンド