パリジェンヌ、ホントのところ
2016/09/09(金)
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10/26

ハットをかぶることもあるよ♪

OUI&NON

実のところ、日焼けする派もしない派も、両方存在しているというのが彼女たちの本音。日焼け派は「健康的に見える」「セクシー」との意見、かたや日焼けしない派は「健康によくない」との考え。色々な人種がいるパリだからこそ、日焼けに弱い白肌の人はしっかりとプロテクトする傾向にあるもよう。

 ~OUI派の言い分~

「日焼けは健康とバカンスに行った証! 夏は小麦色に焼くべし! 白い肌は不健康!(言い過ぎかしら)」(アナベル 21歳、ファッションエディター)
 
「白い肌は不健康に見られるわ。パリジャンは休日になれば、公園だったり、庭でも日焼けしようと日光浴をするくらい。いくつになってもね」(アン 38歳、広告会社)
 
「小麦色の肌ってスリムに見えるし、バカンスに行って楽しんだ証拠じゃない! フランス人は、アジアの観光客が日焼け対策をしているのを、不思議に思っているくらいよ。それに、ヘルシーな肌見せファッションは夏の醍醐味。冬になったら凍えるほど寒いんだから」(ジュリア 28歳、ファションジャーナリスト)
 
「むしろ、日に焼けるために最善を尽くす! 無駄に太陽を浴びに行ったりもする」(デボラ 25歳、編集)

 ~NON派の言い分~

「『スキンシューティカルズ』の日焼け止めが手放せない」(デボラ 37歳、PR会社)
 
「毎日SPF50の日焼け止めをつけてる。デコルテと手も忘れずに。バカンスの時は、初日はSPF50、次の日からはSPF20と、徐々に慣らしてきれいに焼くのよ」(タネル 23歳、ファッションデザイナー)
 
「私の肌は白すぎるから、日焼け止めをつけて守らないと。少しだけ焼けているのは素敵だと思うし、今よりもうちょっと焼きたいとは思うけど、焼きすぎは品がないし健康によくないと思う」(アンジェラ 25歳、ファッションプロジェクトマネージャー)
 
なぜこんな質問? パリジェンヌって目立つシワが多いって思われているのかしら?(笑) 私はSPF20のものを日中用クリームとして使ってる」(ヴァレンティン 37歳、TV&音楽プロデューサー)

Photo : AFLO, GETTY IMAGES Cooperation : MARIE UEDA, MARIE SASAGO, YUSUKE KINAKA, WAKAPEDIA

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