- vol.1 ブームなピンクをモードに着こなす方法とは？
- vol.2 一色でハイレベルな着こなしを狙うなら、赤をリコメン！
- vol.3 今季のブルーは“プレイフル”が合言葉！
- vol.4 ワークシーンにも活躍するグリーンはシックに仕上がる最強カラー
Photo：Abaca/AFLO,IMAXTREE
スタイリスト入江陽子さんがレクチャー
春夏ムードを加速するイエローはスポーティに！
「一見、派手な印象に躊躇してしまうイエローですが、春夏に向けてピンクや赤以上にブームが加速する予感。フルーツモチーフなどのトロピカルな小物が持ちたくなる季節というのも一因ですが、実はイエローは差し色にもしやすく、デニムやミリタリーにも似合う。バリエーションも豊かで明るくなれる、多様性のある色なんです。レース素材やフリルがついたデザインのアイテムでも、甘くならないところもポイント。はじめに取り入れるなら、ネオンカラーでスポーティにするか、レトロなレースドレスなどで“ちょいダサ”に着こなしてみるのが今季の気分」（スタイリスト入江陽子さん）
マルチに活躍しているクリエイティブディレクターのサマンサ・アンジェロ（左）。髪の色をリンクさせたエクリュなパンツと合わせてイエローをシックに着こなし。入江さんのコメントを体現するかのようにイエローのフーディを着こなした彼女（中央）は。ベルトマークも活かしてスポーティなアイテムを大人っぽく昇華。ヨーヨー・カオ（右）はベルベットパンツとシャツのスッキリスタイルを披露。光沢感のあるイエローでトレンドムードを醸して。
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Photo:AFLO,GETTY IMAGES,IMAXTREE
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入江陽子／Irie Yoko
スタイリスト長瀬哲朗氏のアシスタントを経て2013年に独立。広告・雑誌・ブランドのカタログのほか、女優やミュージシャンのスタイリングも手がける。エッジの効いたセレクトと、ストリートとモードをミックスすした“今”を切り取るスタイリングに定評がある、現在注目が集まるスタイリストのひとり。
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