ブームなピンクをモードに着こなす方法とは?
2017/01/30(月)
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Photo:Anthea Simms/Camera Press/AFLO,IMAX TREE

スタイリスト入江陽子さんがレクチャー

2017年はピンクのイメージを裏切る辛口アイテムを大胆に着こなして

「今季のピンクはいわゆる可愛らしさやモテを表現する存在ではなくなっています。小物でこっそり部分使いとして取り入れる……のももちろん可愛らしいですが、コートやワンピースなどあえて大きく目立つようなアイテムで主張してこそ。ローズピンクやモーヴピンクといった優しい色合いなら取り入れやすく、シックに仕上げられそうです。また、これまでのキュートなイメージとは逆を行くストリートっぽいアイテムや、パンツやテーラリングの効いたシャツといった、マニッシュを醸せるアイテムを選ぶのも正解。色のイメージとのギャップを狙いつつ大胆に堂々と着こなすとおしゃれレベルが上がるカラーです」(スタイリスト入江陽子さん)

 
入江さんのコメントを体現するかのように、スポーティなブルゾンでピンクを取り入れたキャロライン・イッサ(左)。同系色のボルドーをグラデーションさせてワントーンで着こなし。ピンクのパジャマをセットアップで着こなした彼女(中央)は、ビッグサイズのファーティペットやレースアップサンダルにダークトーンをミックスさせて上級モードに格上げ。ジャーナリスト兼スタイリストとして活躍するノーシーン・シャー(右)はシルキーなガウンを主役に。黒のブラレットを透けさせたレースブラウスとのコンビネーションがメトロポリタンな彼女にお似合い。
 
次のページからは、アイテムをチェック!>

Photo:AFLO,GETTY IMAGES,IMAXTREE

  • 入江陽子/Irie Yoko
    スタイリスト長瀬哲朗氏のアシスタントを経て2013年に独立。広告・雑誌・ブランドのカタログのほか、女優やミュージシャンのスタイリングも手がける。エッジの効いたセレクトと、ストリートとモードをミックスすした“今”を切り取るスタイリングに定評がある、現在注目が集まるスタイリストのひとり。

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