プライベートをもっと知りたい！　スチュアートにQ＆A

【NY編】
――NYに住んでいる場所、期間は？
 
SV：ウェストヴィレッジに住んでいるよ。NYへ引っ越してからは、だいたい1年くらいかな。
 
――お気に入りの場所は？
 
SV：レストランなら「ウェイバリー・イン」。モトストリートにあるヴィンテージストアの「レザレクション」にも、よく足を運ぶよ。
 
――NYはあなたにとってどんな街？
 
ＳＶ：常に動いていて流れが速くて、とてもエキサイティングな街。インスピレーションを与えてくれるので、デザイナーにとってはとても良い環境だと思う。
 
 
【ワーク編】
――息抜き方法は？
 
SV：週末にフリーマーケットに行ったり、友達と遊んだり、展示を見たり。NYに住んでいるから、少し遠出して、アップステートNYに出かけたりもするよ。ハンプトンなんかよりも、ウッドストックのほうがしっくり来るんだ。コレクションの息抜きには、バケーションに行くようにしている。この夏は、一週間で3カ所も旅行したんだ。サウスキャロライナでは歴史と文化に触れて、フロリダではディスニーランドに、カリビアンではリラックスしたひとときを過ごしたよ。
 
――働くうえでのモットーは？
 
SV：ハードに働いて、スタッフに丁寧に接すること。完璧には出来ないけれど、そうするように努力してるよ。

【ファッション編】
――365日のスタイリングに欠かせないアイテムは？
 
SV：バッグ。毎日持つものだからこそ、本当に良いものを持ちたいと思うんだ。エル・オンライン読者のような働く女性には、2015春夏の新作バッグ“スワッガー”（写真）が似合うと思う。横長のトートはデザイン性も機能性も抜群だし、カラーリングやサイズのバリエーションもたくさんあるからね。僕？　今はメンズの春夏コレクションから、レザーのトートバッグを愛用しているよ。

――どんな女性にも欠かせない、定番アイテムといえば“白シャツとデニム”ですが、あとひとつスタイリングに加えるとしたら？
 
SV：「コーチ」のバッグか、レザーシューズ。シューズは“アーバンハイカー”はもちろん、“ショート ローパー”のようなカウボーイブーツもクールだと思う。
 
――ドレスアップするときのキラーアイテムは？
 
SV：ブラックのアイテム。僕はあまり着ないけれど、鉱石のように真っ黒なレザージャケットはとても素敵なんじゃないかな。

【編集後記】
コレクション後のハードワーク後にも関わらず、快くインタビューを引き受けてくれたスチュアート氏。終始穏やかな表情と紳士な受け答えに、編集部一同感激でした。おすすめと話していたバッグ“スワッガー”は、A4がすっぽり入る絶妙なサイジングが素晴らしい！　2015年の“it”バッグになる予感大。（エディターMana）