ハリウッドのオールドスタイルが最も似合う若手女優ナンバーワン!
凛々しい眉と凛とした佇まいが魅力のリリーにとって、1930年代後半のハリウッド黄金期の女性はまさにハマリ役。しかも、初のドラマシリーズへの出演ということで注目を集めたが、全米での評判も上々だ。
「『ラスト・タイクーン』は、2014年に出演したラブコメ『あと1センチの恋』以来初となる作品だったの。実は、昨年秋に全米公開された、ウォーレン・ベイティ監督の映画『Rules Don't Apply』の撮影後は、意図的に休みを取って、自分がどんな作品に携わりたいのか、どんなことに情熱を感じるのかについて再度考えてみたの。『ラスト・タイクーン』の出演を決意したきっかけは、監督と脚本を務めたビリー・レイの先を見通す力に圧倒されたから。脚本を読んでいくと、どんどんのめり込んでしまい、頭から離れなくなったわ!」
photo : GETTYIMAGES、text : KRISTINA RODULFO、translation: HARUKA SAITO