2014/11/10(月)
パリでもランニング熱が上昇中!“走って、旅して、シェアもする”。クレモンスのランニング・ライフ
ランニングの楽しさに開眼し、走ることに魅了された女子ランナーが増え続けている時流は、何も日本に限った話ではない。エフォートレスを信条とするパリジェンヌの間でも、ただいまラン人気が浸透中。そこで、多忙な仕事をこなしつつ、すっかりランにハマってコミュニティまで作ってしまったクレモンスのラン・ライフを聞き込み!
Q:ランニングと出合ったきっかけは?
子供の頃から活発なタイプで、幼い頃はトラックアンドフィールドやクロスカントリー競技をしていたわ。その後、13歳ごろからバスケットボールを始めて、20歳くらいからムエタイとキックボクシングを始めたの。ボクシングをしている間に、訓練の一環として少し走り始めたのだけど、4年くらい前にボクシングを辞めて、ランニングを真剣に練習し始めた。ランニングの素晴らしいところは、いつでもどこでも靴さえあればできるところ。特にパリの街を早朝に走るのはとても気分がよいの! セーヌ川沿いを走って、ノートルダム寺院のあたりから日の出を見るのは本当にきれいで感動もの。パリは朝8時半くらいまで誰もいないから、街を独り占めしているみたいなのよ。
Photo:Yusuke Kinaka Text: Marie UEDA Special thanks to:NIKE