グラニー柄で作る新フェミニニティ【2015秋冬トレンド】
多様化するトレンドのなかから、今季おさえるべきキーワードを『エル・ジャポン』9月号より厳選！ “おばあちゃんのベッドルーム”を想起させる、どこか懐かしく、ノスタルジックなプリントが今季のビッグウェーブ。その牽引役は、ツイードやハウンドトゥース、レオパードを自由に組み合わせた「ミュウミュウ」。ミニマムやマニッシュと一線を画した、プリントonプリントの新しい女性像を楽しみたい。
（左）「グッチ」2015-16秋冬コレクションより （右）「フェンディ」2015-16秋冬コレクションより
グラフィカルなグラニー柄が秋の装いの革命に
アレッサンドロ・ミケーレが刷新第一弾として手掛けた「グッチ」のファーストコレクションも、グラニーなルックを発信。クラシカルにしてロマンティック。上品なプリーツとニットカーディガンのリアリティのあるセットアップがひと際目を惹く。一方、「フェンディ」はダウンを使った立体的なドレスの中に四角いアブストラクト柄を落とし込んで、レトロな装いをグラフィカルに表現。新しいレトロのあり方をいち早く取り入れた。
Photo : ASA SATO, IMAX TREE Styling : YOKO KAGEYAMA Text : MIKA KOYANAGI（p1-6, p8-12）
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『エル・ジャポン』9月号をチェック！
REVAMP! 新しく生まれ変わった『エル・ジャポン』9月号は、おしゃれアイコン、アレクサ・チャンの表紙が目印。これさえ読めばトレンドマスターになれる『秋冬トレンド決定版！』では、9つのキーワードから紐解く2015-16秋冬のトレンドを全網羅。話題のセレブが人生の決断について語った必読のインタビュー、『今より輝くための人生レッスン』や、『秋は目もとで最旬顔！』、『アートとファッションの素敵な関係』など、多彩なコンテンツでお届け。秋冬のシューズ＆バッグを大特集したボリューム満点の別冊も必見！
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