＜基本性格＞
10星人のなかで最も中立を好む平和主義者。誠実で浮ついたとことがなく、豊かな包容力をもち、周囲に癒しと安心を与える器の大きな人。年を重ねるごとに魅力がアップするタイプが多いのも特徴的。弱点としては、泰然とした山のようにどっしりと構えすぎてフットワークが重くなったり、リスクばかり考えて二の足を踏んでしまうところ。
 
＜山星人におすすめのパーソナルウォッチ＞
自分のことより人のことを思いやり、プライベートな時間をついつい後回しにしてしまう山星人。2018年はお人好しはほどほどに、お世話好きの日々とはオサラバ。自分のための時間をもっと楽しむために、クラフツマンシップが息づく老舗ブランドの名作ウォッチに投資するのがおすすめ。

たとえば、“腕にまとう宝石”の異名をもつ「センチュリー」のウォッチ。独自開発のセンチュリーサファイアケースが放つ唯一無二の煌めきは、熟練した職人によるハンドカッティングのなせる業。山星人のラッキーカラーであるグリーンを選べば、さらなる幸運を呼び込む予感。同じくグリーンの色使いならば、ラッキーストーンであるマラカイトを文字盤に施した「ヴァン クリーフ＆アーペル」の“チャーム ウォッチ”にオンフォーカス。仕上げの美しいゴールドケースに、メゾンのサヴォアフェール（伝承の技）が光る。

ヒストリカルなモデルの復刻版にも注目を。世界三大高級時計ブランドのひとつである「ヴァシュロン・コンスタンタン」では、クッション型のアヴァンギャルドな伝説的モデルを再解釈し、36.5mmにサイズダウンした最新作が登場。18世紀に創業者が製作した懐中時計にインスピレーションを得た、「ジャケ・ドロー」のクラシカルな傑作“グラン・セコンド”コレクションも見逃せない。レディスの“ロイヤル オーク”40周年を記念して誕生した「オーデマ ピゲ」のゴールドウォッチは、フィレンツェ技法と呼ばれる古代の鍛金技術を駆使したマスターピース。光をとらえて輝くような質感に、ヘリテージとモダニティが結実して。