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左 リップ ペンシル“チェリー”(日本未発売カラー) 中 リップスティック“ロシアン レッド<マット>”¥2.940/共にM・A・C(メイクアップ アート コスメティックス tel. 03-5251-3541) 右 フレグランス“アム コキーヌ オードトワレ” 30ml ¥6,090/シャンタル・トーマス(エス・アンド・エス tel. 03-5304-5211)

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赤リップのシークレットは?

【Q11】赤のリップがトレードマークだけど、こだわりを教えて
 
「M・A・C」のリップ ペンシル“チェリー”で輪郭を描き、リップスティック“ロシアン レッド”を塗るのが定番。実は若いときは自分のリップの形が大嫌いで、コンプレックスだった。でも逆に真っ赤な唇にして目立たせることで、長所に変えたのよ。自分の欠点を隠すのではなく、アピールすることでチャームポイントにするという考え方は、パリシックと言えるかも!
  
【Q12】お気に入りのフレグランスは?
 
もちろん、私のフレグランス「シャンタル・トーマス」の“アムコキーヌ”を使っているわ。気分転換には「セルジュ・ルタンス」のフレグランスを使うことも。
      

【Q13】あなたようにエイジレスな美しさを手に入れる秘訣は?
 
いろいろ気をつけているわ。私はおいしいものが大好きだから、海外に来るとどうしても太ってしまうの。香港、上海と回って東京に来てからすでに2キロも。帰国したら8日間はアルコールを断って、ダイエットしなくちゃね(笑)。日焼けも禁物。肌によいものをと考えるとついついスキンケアを散財してしまうけれど、それは女性だから仕方のないことね。
  
いまの時代の女性は、仕事をし、母親としての役目を果たし、夫やパートナーにとって魅力的な女性であり続けなければならない。それは、とても大変なこと。でもそのすべてをこなしていくことが、女性として生まれた素晴らしさであり、輝き続ける秘訣だと思う。

 

「モードなランジェリーのクチュリエが来日! シャンタル・トーマスに独占インタビュー」トップへ

Interview & Text : Yoshie Kawahara

  • シャンタルトーマス(Chantal Thomass)
    211 Rue Saint-Honore, 75001 Paris
    tel. +33 (0)1 42 60 40 56
    営業時間/10:30~19:00
    定休日/日
    http://www.chantalthomass.fr/
       
    日本での問い合わせ先/栄進物産 tel. 03-5719-7262

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