クリステン・スチュワートの素顔がのぞく「シャネル」の撮影現場を覗き見!
今年の「シャネル」のメティエダール コレクションのキャンペーンガールに選ばれたのは、女優クリステン・スチュワート。彼女のクールでアンドロジナスな魅力たっぷりのキャンペーンヴィジュアルとともに、とびきりキュートな素の表情も覗けるバックステージ動画とインタビューを公開。
-好きなルックは?
クリステン:星の刺しゅうが施されたブラックのロング丈チュールドレスと、私がキャンペーン撮影で着用したシューズね。(クリステン スチュワートはパテントカーフスキンのレースアップのシューズを着用)
-「シャネル」の広告キャンペーンに出演しようと決めたのは何故?
クリステン:私は「シャネル」やカールとずいぶん前から関わりがあったの。初めて私がシャネルを着たのは2007年、“Into The Wild”のトロント国際映画祭のプレミアのとき。それから初めてのMETガラを経験して、英国映画テレビ芸術アカデミーを経て『Vanity Fair』でのマリオ テスティーノによる撮影では、カールと一緒にカメラの前に立ったわ。「シャネル」を着るといつも特別な気持ちになるし、カールのようなアーティストのそばにいると、常にインスピレーションを受けていられる。彼は常に前進し続け、メゾンの真髄を表現し続けているわ。こうして今回、ファミリーの一員として受け入れてもらえたことは大変光栄だわ。
-今回のキャンペーンの撮影で一番驚いた、もしくは面白かったことは?
クリステン:カールによれば、彼が創造してきたものは、彼がアートの世界や社会において自身のために作り上げてきた役割そのものだというの。彼が怖れられるのは、彼を知らない人が近寄りがたいイメージをもっているからではないかしら。彼に会ってみれば、あるいは彼の仕事を見るチャンスさえあれば、彼がどれほど素晴らしい人かわかるはずよ。彼のようにいろいろなことを知っている人からは必ず何かを得られるし、とてもクリエイティブで気力にあふれ、エキサイティングな経験ができるはずだわ。彼がどれほど才能にあふれ、熟練した写真家かということに驚いたわ。彼はファッションデザイナー以上の存在。革命的であり、現代の最も偉大なアーティストのひとりだと思う。