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「アレキサンダー ワン」2013年春夏コレクション、バックステージより

PHOTO : IMAXTREE

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アイディアが浮かぶのはどんなとき?

――2013春夏コレクションでは、レザーのカットワークや光る素材が斬新だったけれど、このアイディアはどこから?
 
A:レザーのカットワークは“フローティング&サスペンション”というコンセプトから登場したんだ。生地がつられている状態だったり、緊張感がある感じ。切り分けられたパーツを組み合わせて作るシルエットは新鮮だし、その流動感を表現してる。シャツやドレスの上に光る半透明のフィッシュワイヤーを取り入れたり、流れるようなラインが見て取れるよね。
 
――いつもどんなときにアイディアが浮かぶの?
 
A:アイディアはいつも浮かんでくる。特に、これ!というインスピレーションはないけれど、間違いからだったり、進行していたアイディアが別のアイディアに変わったり、そんなふうに製作の過程からインスピレーションがわくことが多いかな。こんなふうに試行錯誤しながら、コレクションの製作は進んでいくんだ。これって、自然なプロセスだよね。

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