「リアーナや水原希子に着てほしい!」アレクサ・チャンが自身のブランドについて熱弁&ルック全部見せ
2017/05/31(水)
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アレクサ本人を直撃!

デザインの過程でインスピレーションとなったのは、アレクサのスタイルアイコンでもあるイギリス人ミュージシャンやアーティスト。元ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズからはストライプのパンツスーツ、アーティストのデイヴィッド・ホックニーからは水色とピンクのカラーパレットをオマージュにしている。スーチングアイテムからノスタルジックなジャンパースカートまで、マスキュリニティとフェミニティの両方を持ち併せたユーモア溢れるコレクションは、まるでアレクサのワードローブそのもの。

2017年2月のロンドン・ファッション・ウィーク中に開催された、一部のエディター&ジャーナリストに向けたエクスクルーシヴなプレビューで、アレクサ本人を直撃!

―数々のファッションブランドとのコラボを成功させてきたけれど、今までと異なる点は?

「これまではもともとあるブランドイメージを損なわないように、自分の意見やテイストを加えてきた。今回のように何もない真っ白なキャンバスからスタートするのは始めてのことだから全てが新鮮。服を作ることやコーディネートを考えることが大好きな反面、本当に興味があることを仕事として実現するのは危険な気がしていて。でも、これまでの活動で自信がつき、ようやくその時が来たと感じたの」

―Tシャツやスウェットのグラフィックが特徴的だけど誰が手掛けたの?

「私自身が描いたものや友人のイラスト、グラフィックデザイナーの父親にも協力してもらったの。メッセージTシャツは頭に浮かんだランダムな言葉で、特に意味はないわ」

―どんな人に着てもらいたい?

「リアーナ! 本気よ。日本人だと水原希子。とにかく、おしゃれが好きな普通の女の子に手に取ってもらえるように、価格設定には気を遣ったわ。高いクオリティでありつつ、お給料が全部ふっ飛んでいくような服にはしたくなかったの」

「アレクサチャン」は年に4回、コレクション発表後すぐに購入できる“See Now, Buy Now”形式で、世界中の有名デパートや高感度なセレクトショップやウェブ、ブランド公式サイトで取り扱われる。日本への上陸は少し先だけど、ECサイトでは購入可能。お待ちかねのファーストコレクションのルックとアイテムをどこよりも早くご覧あれ。

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