【DAY1-15】定番アイテムをどう着こなす? 秋の着まわし31days
2016/10/03(月)
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ゆったりとしたフィットが特徴的な“ウエストミンスター”トレンチコート/¥230,000/バーバリー(バーバリー・ジャパン)

着こなしのカギは一生愛せる3大エッセンシャル!

定番דit”アイテムで作る秋のワードローブにまず欠かせないのが、エターナルに活躍してくれるこの3アイテム。

「バーバリー」のトレンチコート
「バーバリー」の代名詞であり、100年余というブランドの歴史上で数あるデザインを踏襲した“ヘリテージ・トレンチコート”。耐久性・撥水性に優れたオリジナルのコットンギャバジンを使用し、ミリタリーの背景を感じさせるディテールはまさにタイムレス。

トラッドの定番であり今季はトレンドアイテムでもあるトレンチコート。大きめでメンズライクな“ウエストミンスター”は、シルエットをアレンジしたりレイヤードするなど、遊びを利かせた着こなしが楽しめます。(スタイリスト竹淵さん)

スモーキングジャケット¥384,000/サンローラン(イヴ・サンローラン)

「サンローラン」のスモーキング・ジャケット
ムッシュ イヴ・サンローランが初のオートクチュールで女性用のスモーキングジャケットを発表したのが1966年。以来、メゾンのアイコンとして愛される“パーマネント・コレクション”のひとつ。サテンのショールラペルをあしらったブラック・スモーキングは、’70年代初頭のオリジナルテーラリングに通じるもの。

細いショールラペルで着丈の短いコンパクトなデザインなので、女性らしく柔らかな印象。サンローランらしく見た目はタイトですが、実際に着てみると着心地のよさにびっくり! ロング丈&ボリュームのあるボトムと合わせたいです。

レザーベルト付きシャツ¥178,000/ヴァレンティノ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク)

「ヴァレンティノ」のホワイト・シャツ
2016年秋冬コレクションで、ファーストルックに用いられたホワイトシャツ。長い着丈や大きなカフがメンズライクながら、スリムなシルエットやフライボタンなど、フェミニンな要素が見事に組み合わせられた一着。レザーベルトは取り外せるので、さまざまなコーディネイトが可能。

究極のベーシックである白シャツは、いかにコーディネートの幅があるかがカギ。「ヴァレンティノ」のシャツは正統な装いはもちろん、ロング丈を生かしてアウター風に着たり、ときにはボトムとしても。アレンジ次第で着こなしは無限です。

Photo:MASAYA TAKAGI(model), HITOSHI FUJIMAKI(cut out) Styling:SATOKO TAKEBUCHI Hair & Makeup:MIKA IWATA/mod's hair Model:SASHA YATSIUK/zucca Corporation:PIZZA SLICE 2, RATIO & C, SEE YOU SOON TOKYO

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