大好きだから、ディテールにこだわりアリ〼

そんなスニーカー愛あふれる彼らだからこそ見えている、スニーカーのこだわりポイントとは？　ここで共通したのが、見た目だけではなく、あくまで“機能すること”が大事な要素 という点。
 
「何はなくとも履き心地。安っぽい素材はNG」（染谷さん）
「ハイテク系は、歩いた時に感じる足へのフィット感とクッション」（出来さん）
「基本的に道具としても機能的かどうかで判断します」（石原さん）
 
またスニーカーツウらしく、各パーツへの微細なこだわりや、まるで工芸品のように“モノ”としてのスニーカーの存在に熱い想い入れを抱く人も。
 
「自分はシューレースを結ばず履くのが定番です。一見『脱げそう』と思われそうですが、これでジャストフィットなサイズを選んでいます」（新井さん）
「きれいにかかとを揃えた状態で上から見ます。モノとして形が美しいかどうか判断します」（石原さん）
「アッパーの外側とヒールのデザインが“ツボ”なポイント。履いた際のフォルムも重要」（出来さん）
「ベロの配色、ラインなど、バックショットのカラーリングをチェックしちゃいます」（荒谷さん）
 
そのほか青春時代の運命の出合いから、ブランドへの愛が始まった！と話すメンズも登場。

「自分が中高生だった時は『ナイキ』が爆発的ブーム。天邪鬼な自分はアメカジ好きなこともあり、当時の“ハイテク”っぽい感じが合わないと思っていたところ、『ニューバランス』の“576”の茶色にデニムを合わせるのにハマってました。それ以来、履き心地の良さもあいまって『ニューバランス』好きです。ただ、今はトレンドなのであえて履きません。天邪鬼なので（笑）」（三池さん）
 
気になるカレに“スニーカーネタ”を聞いてみると、思いもよらぬ掘り出しエピソードをGETできる可能性大！