パリジェンヌの頭の中を覗き見！ おしゃれ仲間ROMY＆SARAHのパリ対談
絶賛お届け中の2014冬のパリ特集。おしゃれっ子たちのスタイル分析をすすめていくなかで、ふと沸いてきたのが「私たち世代のパリジェンヌって何考えてるの？」「パリジェンヌが考える真のパリスタイルとは？」という疑問。そんな素顔のパリを探るべく、パリジェンヌでエル・ブロガーのROMYとSARAHを直撃。ふたりのリアルなガールズトークからわかったのは？
Sarah 上／読書好きなサラ。アーサー・ミラーの『荒馬と女』。 中／美術館めぐりが趣味。
Romy 上／カフェ・ヴェルヴェにて。 中／ジムでワークアウト。 下／Sarahとは絵文字で会話。
7/9
お気に入りの時間
R：お気に入りの場所ってある？
S：「オテル・アムール」。ディナーの前に一瞬、客足が途絶えて、まるで貸切のように静かになる穴場の時間があって。その時間を狙って「キャペッシュ」（ピーチのリキュール）をいただきながら本を読むのが至福のとき。
R：私はサントノレ通りにあるカフェ「ヴェルヴェ」。ここのクラシカルな雰囲気が好き。週末は息子と遊んだり、ジムで走ったりして体を動かすことが多いから、ウィークデイの至福の時間はカフェ。サラは週末、何してるの？
S：映画を観たり、美術館に行ったり。特に好きなのはルーヴル美術館のルネッサンス時代のエリア。絵や彫刻をずっと見てるわ。セーヌ川沿いに出てる古本屋の露店巡りも好き。
R：パリは少し歩くとアートに手軽に触れることができるのがいいよね。今度サラの好きな美術館ツアーをしようよ！
S：やりたい！ 美術館でアートを見て、またカフェでまったりガールズトークで決まりね。
Photo : Phannavong Sar, Aflo, Getty Images, Instagram(@romyloaec,@sarahdemx) Coordination : Romy Loaec
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2014年冬版 最新モードなパリ通信
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