エル・エディターのOKINI 2017/10/18(水)

ニューカマーブランド「Uhr(ウーア)」のこと。

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えするデイリー連載OKINI! 今回は、アクセサリーディレクターAkikoのアンテナに引っかかった、目下注目のブランドをご紹介。

年齢を重ねていくうちに、好きなものや嫌いなものがはっきりしてくる。トレンドをいち早く取り入れるというよりは、手に取るものに一貫性があって、その人の芯の強さのようなものが滲み出ているようなスタイルを作りあげている。
 
…ということを地でいく素敵な大人の女性たちがわんさかいるような場所で働いているせいか、洋服の選び方ひとつにしてもそこに思想だとかその人となりというものを、日々日々感じます。
 
そこて今日紹介したいのは、この秋デビューする大のお薦めブランド「Uhr(ウーア)」。

お洋服もとにかく素敵なのですが、「時間」というキーワードを中心にしているところにもぐっときちゃったな、っていう。
 
時間に流されない、時間にとらわれない。
 
私の基本ははっと気がつくともう夜!というような毎日で、時間に流されまくって生きているので(笑)、この「Uhr」の考え方は今の自分に必要な思想だわ、と。

そんな「Uhr」を立ち上げたのは、BEAMSで活躍していた濱中鮎子さん
 
昔から知ってる鮎子はんの、その明るくてキラキラしたキャラクターや、しなやかな生き方。それをブランドに重ねて想うと、「ああ、今の自分に必要なのは、こんな服なのだろうな」と思うのです。

鮎子はんが語る女性像曰く、

  • 一過性の流行や美意識に流されず、自分の好きなもの、嫌いなものがはっきりしている女性。
  • 都会で働き疲弊するけど、辛くはない。なぜなら、生き方に満足しているから。そんな意思のある都会で生きる女性。
  • ライフスタイルをどう満喫するかではなく、”way of life”どう生きるかを主体的に考える女性。

とのこと。素敵ですね!
 
フォトグラファー小浪次郎さんにNYで撮ってもらったというヴィジュアルも、とても素敵です。
 
取り扱い店舗やオンラインもこれから決まるとのことなので買えるのはもう少し先ですが、今後も要マーク! です!

  • Illustration:DAICHI MIURA

    Akiko:アクセサリーディレクター。
    しばらくエステやマッサージに頼った甘ーい生活を送っていましたが、夏あたりから一念発起してジム通いを再開。最近は運動後のあかすりサウナという流れに開眼(笑)。

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