年も明けて寒さが一段と厳しくなってきた今日この頃。2016年はパクチーブームでエスニックな食べ物に注目が集まりましたが、中でも私が特にハマっているのは、ラクサというシンガポールで大人気の麺料理。数年前シンガポールに旅行に行った際ハマりにハマり、滞在中毎日のように屋台で食べていた、シンガポールのソウルフードを味わえるお店を原宿、明治神宮前に発見しました！ その名もSINGAPORE HOLIC LAKSA （シンガポールホリック ラクサ）。

接客してくださったのは、シンガポール旅行中に食べたラクサのおいしさに感激してお店を始めたという、店長の茂木典子さん。代表の小幡奈久美さんと訪れたシンガポールでラクサと出会い、シンガポール人のシェフのもと修行して、本場のラクサを習得してきたそう。

このお店では麺の種類を2種類から、スープの辛さを5段階から選ぶことができます。風味を変えたければチーズ、アサリ、ココナッツオイルなどのトッピングも追加可能。 また、どんぶりのサイズもS・M・Lから選ぶ事が出来るので、少食の女性にも嬉しい。

見た目がもやしのようなショート麺は、食べていくうちにスープを吸い、モチモチプリプリの食感に！エビの濃厚出汁とココナッツミルクにスパイスを効かせたピリ辛味のスープは麺との一体感抜群です。このスープに入っているココナッツミルクは、脂肪燃焼効果があるといわれる中鎖脂肪酸や、抗酸化作用もあり、女性なら注目したい食材のひとつ。独特な風味を持つ生ラクサリーフは一度食べたらやみつきに！

成城石井のお惣菜やカップヌードルのシンガポール風ラクサなど、インスタントなオプションはありますが、本格的なラクサの専門店は日本初！ショッピングの合間のランチなど、原宿に行く際は是非味わって頂きたいシンガポールグルメです。最近ではUber Eatsのデリバリーも行っているそうなので、近くのオフィスの方はランチでトライしてみるのもお勧めです。書いているうちにまたラクサが食べたくなってきたので、食べに行ってきます～！