エディターのOKINI by NAO

無敵のバームがあれば冬の手荒れも怖くない!

エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。本日は毎冬手荒れに悩むエディターNAOが出合ったお助けアイテムをご紹介!

冬の季節はいつも手が荒れて荒れて、もうパキパキ。特に年末は大掃除やら水仕事やらが重なって、あっという間に指先がヒビ割れ、皮膚がカチコチでした。見た目的にも急に年を取ったように見えるし、皮膚が硬くなる分、触覚まで鈍くなった気もするしで、手荒れって本当にいいことないですよね。

でもひとつだけ、いいことがありました。手荒れを治すためにいろいろ試したなかで、本当にいいものに気づけたことです。それはオーガニックブランド「インフィオレ」のバーム。前から持ってたし、成分にこだわりぬいた高品質アイテムだってことも知っていながらそこまで活用できていなかったのですが、これほどまでに優秀だったとは知らず、ここへ来てその実力にとても驚きました。

バームというと「硬くて使いにくいやつ」とか「ベタつくでしょ」という人もいると思いますが、これはそんな心配は無用なんです。指の腹をサッとすべらせるだけで少量とれて、少しずつ肌に伸ばしてあげるだけでいい。肌の上でさらにスルスル溶けてなじみ、塗り終えた直後もベタつくことなく、すぐデスクワークに取り掛かれる。それでいて保湿力が抜群! 軽い気持ちで使い始めたら、知らないうちに手荒れがだいぶ改善されちゃいました。

ゴールドのミニタイプはリップ&目元用でこれも使いやすいです。

ミラー付きのパクト型というのも秀逸ですが、何より香りがまた印象的で、何というか、香料に頼らない自然の植物の芳香。余計にオーガニックへの本気度が伝わる香りで、フレッシュなグリーンウッドの香りとかそういうのじゃないのがまたいい。なんなら火傷にも効くのでは?と思えそうなガチな香りなので、無骨すぎて周囲の反応が気になるときも。そういうときは塗った上から、「ダウンパフューム」の“パンプルムース”を重ねています(写真左)。これも天然素材を使ったナチュラルなブランドで、最近すごくお気に入りの香り。

「ほらもうナオ、そんなに手が荒れちゃって。これでもつけておきなさいね」なんて言いながら祖母が自分のドレッサーから取り出してくるような。いつでも家に常備されていて、代々受け継がれていくような。この万能バームは、そんなレベルで頼りにしたい存在。オロナイン、パイロールときて、「インフィオレ」のバーム。これで肌トラブルから守る三種の神器が揃ったなという感じです。バームのパワー、おそるべし! これからもずっと使っていきたい名品です。

  • Illustration : DAICHI MIURA

    (注:記載した内容は個人の体験に基づく見解です)

    NAO:ビューティエディター。先日占い師さんに「100歳を過ぎてからがいちばん儲かる」と言われて複雑な気持ちになりました。「今は判断力がちょっと弱いからダメ」らしいので、もっとテキパキジャッジできるように日々訓練しなくては! 

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