エル・エディターのOKINI 2016/11/21(月)
エディターのOKINI by MOE

冬の足元おしゃれを底上げする万能タイツ&ソックス

エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。今回はファッション担当MOEが、冬の足元コーデに欠かせない上質タイツ&靴下をリコメンド。

朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきた今日この頃。本格的な寒さの到来に合わせて、毎年この時期になると悩むのが足元の装い。いつもと同じスカートやパンツ、そしてシューズも、合わせるレッグウェア次第で着こなしの印象がガラッと変わるので、冬のおしゃれは足元からと言っても過言ではないのでは。そんな私の足元はと言うと、なんとなく無難な黒タイツを合わせてばかりで、なんだかマンネリ気味……。そこで冬に向けておしゃれの可能性を広げるべく、新しいタイツとソックスを買い足してみました!
 
一足は、シックなカラーや肌触りの良さでパリジェンヌにも愛される、フランス発のレッグウェアブランド「ブルー フォレ」のタイツ。セレクトショップなどでもよく見かける人気アイテムなので、読者の皆さんの中にも愛用している人が多いのでは。コットン97%、ポリウレタン3%という素材にこだわった上質なタイツは、柔らかくさらっとした履き心地が魅力で、一度履いたら手放せなくなること必至。乾燥が厳しい真冬に化繊のタイツを履くとチクチクすることもあったのですが、「ブルー フォレ」のコットンタイツは、なめらかな優しい肌触りで、そんなお悩みも解消してくれます。カラーは、カジュアル感も品のよさも備わったチャコールグレーをセレクト。暗く重くなりがちな冬のコーディネートには、黒よりもこなれ感のあるグレーの方が、意外と合わせやすくて使えるという発見が。
 
そしてもう一足は、エル・オンラインでもおなじみの「シンゾーン」でゲットしたウールリブソックス。冬っぽいウール素材が可愛く、履き口があえて少しゆったりと編まれているのでラクな履き心地。くしゃっとさせたときのシルエットが絶妙で、スニーカーやパンプスに合わせて他のカラーも集めたくなります。冬になると毎日のように履くタイツやソックスは消耗品ですが、お気に入りの一足に出会うと丁寧にケアして履きたいという気持ちに。この冬は、レッグウェアにこだわって足元コーデをマスターしたい!

  • Illustration:DAICHI MIURA

    MOE:ファッション アシスタントエディター。気付けば11月下旬となり、今年も残すところあと1カ月。20代最後の年となる来年に備えて良い手帳がほしいなと思い立ち、「スマイソン」のパナマ ダイアリーを購入しました。コンパクトなポケットサイズで軽さも魅力のこの手帳。荷物のミニマム化にもひと役買ってくれそうです!

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