エル・エディターのOKINI
2016/05/13(金)
エディターのOKINI by MARIKO

『レオン』のマチルダになりたくて

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 今回はバッサリとボブにカットしたばかりのMARIKOが勝手に研究した、マチルダ再現コスメ&注目のチョーカーをご紹介。

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マチルダのメイクを勝手に再現

ハリウッド随一の美人女優であるナタリー・ポートマンを私のような者が真似するなんて、とてつもなく無謀なことだとは分かっている。でもこのムードだけでも取り入れたい……! と、マチルダへの憧れが止まらない私はメイクを勝手に研究。骨格を引き立たせるマスカラ&アイブロウに、10代ならではのピュアな唇を再現してみることにしました。
 
【Eyes】
マチルダはローティーンなので、イノセントな雰囲気が重要。ホリの深い目元に憧れるけれど、シャドウやラインでゴリゴリ囲んでしまっては台無し! マスカラをたっぷり重ねて、目元に自然にできる影で繊細で憂いを帯びたまなざしをつくるのが個人的には好きです。「ランコム」の“グランディオーズ”なら、長さもボリュームもたっぷりの濃密なまつ毛に。
 
【Brows】
短い前髪から覗く細めの平行眉(たまに下がり眉)もマチルダのシグニチャー。地眉がかなりしっかりしている私には若干ハードルが高いのですが……何とか細めに調整しつつ、アイブロウパウダーで眉の下側をほんの少し書き足すと、目と眉が近く外国人風の顔立ちになります。「シャネル」の“ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル”はスクリューブラシと毛抜きがコンパクトの中にセットされ、毛流れの整った眉をいつでもキープできて優秀!
 
【Lips】
リップはノーカラー。とはいえ、素の唇だけでは自信がないので「キッカ」の“メスメリック リップラインスティック”の力を借りてピュアな血色とぷっくり立体感を出します。さらに“おフェロメイク”のマストアイテムとして巷で話題の「RMK」の青のリップグロスを重ねれば完璧。この青のニュアンスが絶妙で、不健康に見えないのに透明感を引き出してくれるのです。

  • Illustration : DAICHI MIURA

    MARIKO:アシスタント ビューティ エディター。年始の会議で大々的にダイエット宣言をしたものの、お菓子もパンもやめられず……夏を目前にしても痩せる気配なし。青春時代に聞いていたラジオでスガシカオさんが「痩せたいとか言いながら、どうせメロンパン食ってんだろ? 心のどっかで“太っててもいい”って甘えてんだよ」とリスナーに喝(?)を入れていたのを懐かしく思い出しました。

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photo : Aflo

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