デニム×テーラードジャケットの新バランスに注目!
ケイト・モスはクロップト、ジェシカ・アルバはジャストサイズ、ジャニュアリー・ジョーンズはロングと、それぞれデニムとジャケットの丈やサイジングを合わせているのが着こなしポイント。
■ケイト・モス(左)
今年はケイトもデニムをロールアップ! 脚のラインに沿った加工デニムに、「サンローラン」のスモーキングジャケットと「アライア」のプラットフォームシューズを合わせて、モードコンシャスなデニムスタイルを披露。
■ジェシカ・アルバ(中)
世界のファッショニスタが実践する、DIYジーンズにジェシカもトライ!? 「7フォーオールマンカインド」のクラッシュデニムを、自分サイズにカットオフ。ロールアップした袖元でヌケ感を出したジャケットからベルトを覗かせて、デニムをワークスタイル調にスタイリング。ピンクのメタリックな刺しゅうが新しい「シャーロット オリンピア×トム・ビンス」の猫フラットやミラーサングラスなど、遊び心ある小物使いでハズして。
■ジャニュアリー・ジョーンズ(右)
グウィネス・パルトローやグウェン・ステファニーなど、大人セレブの着用が目立つフレアデニム。最近メキメキとモード指数をUPさせているジャニュアリー・ジョーンズは、ロングジャケットと合わせる上級デニムスタイルをさらりとこなして。ネイビーのピンストライプジャケットに、ベージュのヘンリーネックとサンドブーツを合わせる配色センスにも注目。デニムは「MiH」のもの。
text: WAKAKO SHUDO