最旬メイクは、トランスペアレント肌が命!
頑張り過ぎない、自分らしい美しさを手に入れるならまずは肌から。ナチュラルで透明感たっぷりのトランスペアレント肌に仕上がる最新ベースメイクアイテムを、倉田真由美さんがご紹介。
この春、トーンアップ下地は、大必須アイテム
頑張り過ぎないファッションや生きる姿勢は、肌づくりにも影響している。今、求められる肌は、幸福感あふれる柔らかな印象の肌。そんなわけで、この春は、ピンク系のトーンアップ下地が不可欠。「ゲラン」の“メテオリット バーズ”は、くすみをカバーし、明るい血色感をつくる逸品。「シャネル」の“ル ブラン バーズ ルミエール”の40番は、やや青みのあるピンク系。どちらも肌につけると自然になじみ、内側から明るい光を放つような肌になる。「イヴ・サンローラン・ボーテ」の“トップシークレット モイスチャーグロウ”は、肌のキメや質感を整え、艶めく肌をつくるタイプ。ツヤが増すと、おのずと肌も明るくトーンアップして見える。下地で肌の色と質を整え、ファンデはごく薄くーー。それが、最旬のトレンド肌をつくるポイントになる。
text : Mayumi Kurata(p2-4)
photo : Chifuyu Aizawa/biswa.