2014/5/28(水)
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美白マスクで、浴びちゃった紫外線をなかったことに
ゴルフやランニングで長時間アウトドアにいた。炎天下に出歩いてしまった……というときは、夜のお手入れに美白系のシートマスクを取り入れて。赤みやヒリつきなどの違和感がなくても、紫外線によるダメージは、肌の内部に微弱な炎症を生じさせ、数日後にはメラニンを過剰に生成させてしまう。うっかり日差しを浴びてしまっても、その日のうちに美白シートマスクで鎮静し、ホワイトニング成分を送り込んでおけば、メラニンの生成を事前に食い止めることができるはず! 最近では、肌内部に生じた炎症が、シワやたるみの原因になっていともいわれている。シミができてから、ではなく、できる前にシートマスクするのが正解だ。
photo:Chifuyu Aizawa(Q’s)
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倉田真由美/美容ジャーナリスト
女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランスに。現在は『エル・ジャポ ン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわるトークショーなど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。