ワンランク上のリップケア&メイク
“女”が宿るパーツだからこそ、魅力的に演出したい! とはいえ乾燥やくすみなどの悩みも絶えない大人の唇。そんなあなたに、倉田真由美さんがスペシャルなケア&今っぽいメイクテクを伝授します。
“ラインはシャープに“がお約束。だからこれ!
唇コンシャスなメイクの台頭にともない、輪郭もシャープにつくるのが主流になってきた。「THREE」の“リファインドコントロール リップペンシル”や「キッカ」の“メスメリック リップラインスティック”のように、一般的なリップペンシルより太く、柔らかな質感のものなら、輪郭を描いた後、そのまま内側を塗りつぶすといった使い方が可能。発色がよく程よいツヤもあるので、実際の唇よりふっくら大きく描いても不自然にならない。「エテュセ」の“クリーミークレヨンリップ”は、それらよりさらに保湿感があるタイプ。グロスのような透明感とツヤがありながら、お絵描き感覚できっちりとしたリップメイクをすることができる。いずれもスリムで持ち運びやすく、メイク直しにも使いやすい。
photo : Chifuyu Aizawa/Q's text : Mayumi Kurata