倉田真由美の「ビューティSPY」 Vol.4

背筋を正して“痩せ体質”に!

女の年齢は背中に出る!? しかも、痩せるヒントまで隠れている!? ボディラインが気になる夏を前に、今回は意外と盲点となる背中にフォーカス。痩せ体質を目指せる話題のブラもご紹介!

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<左>ポスチュアブラ(商品特許出願中) 3/5カップブラジャー ¥22,050/からだの美容室 <右>肩甲骨サポートブラ ¥4,515/ブラデリスニューヨーク  0120-02-5629

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美しい姿勢も保てる機能性ブラに注目!

実は、肩甲骨の周りには、脂肪の燃焼を促す「褐色脂肪細胞」が多く存在している。姿勢よくしていると、すっきり若々しく見えるうえ、「褐色脂肪細胞」が正しく代謝されるため“痩せ体質”に保たれる。が、運動不足やPCの多用により、背中が丸まっていたり凝っていると代謝が低下。同じような食生活をしているのに「太りやすい人」と「太りにくい人」がいるのは、背中=褐色脂肪細胞の差といえるかも!? 特に私たち女性は、1日の半分以上もの間、ブラで肩甲骨を締めつけがち。すると、ますます「褐色脂肪細胞」は、活性しにくくなってしまうという悪循環に。そこで考えられたのが、肩甲骨を締めつけないデザインの「ポスチュアブラ」。複雑に組み合わされたストレッチ構造により、背中を引き上げ、シャープに見せる効果も抜群。 
 
また、NY生まれのオシャレな補整下着「ブラデリスニューヨーク」からも、肩甲骨に着目したダイエットの第一人者、GETTAMANとコラボしたブラが登場。ノンワイヤーながら、バストをすっぽり包み込み込んで支え、肩甲骨まわりの動きを抑制せず、すっきりとした背中を演出。ヨガやランニングをするときのスポーツブラとしてもオススメ。 
 
こういった機能性ブラは、サイズの合ったものを正しくつけていると、1~3カ月でバストはもちろん背中のラインや体質も変わってくるといわれています。無頓着なブラ選びや猫背が、もしかしたら“太り体質”と“オバちゃん化”の原因だったのかもしれませんゾ。おおっ、恐っ!

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  • 倉田真由美/美容ジャーナリスト
    女性誌編集部、編集プロダクションを経て、1987年よりフリーランスに。現在は『エル・ジャポン』『フィガロ・ジャポン』『美的』『エクラ』『クロワッサン』をはじめとする女性誌の美容ページや、新聞のコラム執筆、美容にまつわる トークショーなど、幅広い分野で活躍中。近書に、『しあわせ美人のつくりかた』(ぶんか社刊)がある。

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