化粧崩れと決別! エディターのお気に入りファンデーションを大公開
通勤電車でにじむ皮脂、少し動いただけで吹き出す汗……過酷な暑さで、気づいたらファンデーションがドロドロに崩れていてビックリ!なんてことになっていない? そんなワーキングガールを救うべく、撮影や展示会で日々忙しく駆け回っている『エル』エディター陣がリアルに愛用する、ファンデーション&ベースメイクアイテムをご紹介。サラっと清潔肌をキープできる名品をチェックしてみて!
薄づけファンデ+輝きでヘルシー肌をキープ
なんだったら、メイクしているそばから汗で化粧崩れしかねない夏。実践しているベースメイクが、素肌っぽさを意識した“ベア”メイク。汗でミルフィーユ状……なんていう惨劇がないように、ミニマムなファンデ使いで自然なツヤを生み出すのがポイントです。
そばかす顔なのですが、いろいろ塗り重ねて全顔フルカバーはせず、高機能アイテムでグロウな肌に整えてパウダーでフィックスさせるのみ。まず、コットンで即席ローションパックをして肌温度を下げてから、「ローラメルシエ」“ファンデーションプライマー ラディアンス”のゴールドピンクパールでしっとり輝く肌に整えます(首にも使用可!)。
その後、プロの定番品「イヴ・サンローラン・ボーテ」“ラディアントタッチ”で、影や大きなシミなど気になる点のみカバー。ミネラルファンデでおなじみの「ベアミネラル」“CR ティンテッド ジェル クリーム”を、目の下から頬骨の三角ゾーンと額にブラシでささっと薄づけして、「RMK」の“トランスルーセント フェイスパウダー”でフィニッシュするだけ。
このファンデは、発売前にお試しして以来ヘビロテ中。美容ジェルに色がついたかのような潤い感とのびのよさ。SPF30で紫外線対策もしながら、とことんフレッシュな仕上がりに。素肌よりも断然キメが整ったメイク効果と多機能ぶりに、すっかり惚れぼれ。「RMK」のパウダーも秋冬コレクションをひと足早く使ってみていますが、繊細なゴールドニュアンスのパウダーで、ファンデーションをそっとフィックスしてくれます。超時短、それでいてメイク崩れの心配もナシ。素顔に限りなく近い、潤いと輝きのベールに守られた肌で、過酷な夏を乗り切るつもり!
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編集長代理/Aki
皮膚が薄く、乾燥肌。そのうえ、そばかすっ子。ですが、あえて隠さないのがMYルール。肌はみずみずしさをキープしながら、クロエ・セヴィニーをイメージして、ファッションのトーンに合わせたリップ、アイメイクで色のアクセントを加えるのが好き。