特集(エディターズPICK)
2018/03/13(火)

逆におデブまっしぐら!? そのダイエット、おやめなさい!

今までやっていたダイエットが効かなくなってきた、リバウンドが激しい、何をしてもやせない……というあなた、ひょっとしたら間違った方法で逆に損をしている!?  話題のダイエットに潜む罠について、理学博士の山口勝利先生と植物療法士の森田敦子に聞いた。

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「中性脂肪が激増!」 「便秘が深刻に」

ダイエットの罠その1:糖質オフ

ごはんやパン、パスタなどの炭水化物をはじめとする糖質をカットする食事制限法。肉や魚は好きなだけ、選べばお酒も飲める。

「糖質代謝の悪い人には向いているとは思いますが、脂質代謝の悪い人が行ったら食事の内容によっては、中性脂肪の数値が悪化したり、逆に太ることもあるでしょう。便秘になるのは、ズバリ、炭水化物を我慢することへのストレスです」(山口先生)

  • <お話を聞いた人>

    山口勝利先生
    理学博士・柔道整復師・鍼灸師・全国冷え症研究所所長・「シェイプロック」主宰。冷え症研究の第一人者として20年以上にわたって研究を続け、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞その他各メディアからも注目を浴び続けている。著書に『死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい』(アスコム)。

    森田敦子さん
    植物療法士。「ルボア フィトテラピースクール」を主宰。客室乗務員時代に気管支喘息を患い、植物療法(フィトテラピー)に出合う。フランス国立パリ第13大学で植物薬理学を修め、植物療法の第一人者に。近著は『自然のお守り薬』(永岡書店)。http://stlouis.co.jp/ http://www.phytoschool.com/

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photo:GettyImages  illustration:HITOMI OZAKI

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