緊急座談会①“地味愛”といえば、やっぱり「眉」もの!
ヘアメイクの長澤葵さん、Chiho Hataeさんとエルのビューティエディターを交えて、“地味愛”を熱量高めにトーク!
――まずは、地味といえば眉ものですね。アイテム的には地味でもメイクの要になる部分。みなさんどんなこだわりが?
長澤葵さん(以下:葵):「私、眉メイクが大好きなので色々とこだわりがあって、溺愛モノも多いんです。まず『アディクション』の“アイブロウ マニキュア 00”(5) ですね。モデルでも自分自身のメイクでも、眉の毛流れに関してはこだわりが。このアイブロウジェルはクリアカラーだから自然に毛流れを整えることができるし、適度なツヤが出るのがイイ! またツヤが出る分、少し眉の色が濃く見えるのも、今っぽい感じがして好き」
Chiho Hataeさん(以下:Chiho):「私もアイブロウマニキュアは欠かせないです。使っているのは海外で購入した『セフォラ』のアイブロウマニキュア 。ブラシが小さくてコンパクトなので、細かい毛もキャッチしてくれて繊細な仕上がりになります。眉毛が細い外国人モデルのときには大活躍ですね」
エディターJ:「私もアイブロウマニキュアを愛用してます! 私は『RMK』の“アイブロウジェル”(6) 。もともと眉毛はしっかりある方なので、その眉をきちんとホールドしてキープしてくれるのが頼もしい。眉頭のあたりの毛流れがきれいに整っていると小顔に見えるので、ここは入念に立ち上げますね」
葵:「眉毛がしっかりある人には『SUQQU』の“フレーミング アイブロウ リキッド ペン 01”(1) のカーキも使えますよ。すごく自然に眉毛の間の隙間を埋めて印象的な眉を作れます」
デジタルビューティデスクA:「『SUQQU』のカーキみたいに、肌なじみのよさって大事ですよね。アイブロウって茶色のラインナップが多いのですが、どうも私の地毛には合いにくく……。そこで見つけたのが『江原道』の“アイブロウペンシル ライトグレー”(3) 。この色合いが絶妙に肌にマッチするんですよね」
葵:「色合いって本当に大事。その辺が上手なのが『ケイト』の“デザイニングアイブロウ3D”(7) 。混ぜて使うと本当に地眉になじみます。ちょっと硬めの質感なのも使いやすいキモ!」
Chiho:「『ケイト』 は使いやすいですよね。私も“ラスティングデザインアイブロウW (LQ)”(2) を愛用してます。ペンタイプで片方がチップになっていて、もう一方が筆ペンになっているので、眉頭側はパウダーで仕上げ、スッと描きたい眉尻はリキッドで、と1本で簡単に立体眉が作れるんです」
エディターM:「私はペンシルで描いたあと、アイブロウマニキュアで仕上げていますが、マニキュアは長澤さんと同じ『アディクション』のものを、ペンシルは『メイベリン』の“ファッションブロウ パウダーインペンシル”(4) を溺愛中。繰り出し式のアイブロウですが、芯が三角形になっていて、細かく描いたり面で描いたりが簡単なんです」