ピンク先生が語る“ピンク論”

「ピンクな気持ち」がラブボルテージをアップする!

“ピンク”から何を想像する? 今年のラッキーカラー、モードなトレンドカラー、女度を上げる色……。愛の伝道師・ピンク先生によると、“ピンクな気持ち”をもっていれば誰しも、ラブボルテージがアップして幸福が訪れるのだとか! ピンクなマインドって? 

    
ピンクな気持ちって?
誰しも恋愛をして浮き足だった経験があるはず。相手を想像して顔がゆるみっぱなしだったり、意味もなくスキップしてみたり、道端で知らないおじさんに図らずもニッコリ微笑んでしまったり……。恋する悦びを全身から放出しているときの女性は、周囲から「キレイになった」と褒められ、絶えず笑顔で、すこぶる優しくなれる。そんな恋愛真っ最中の女性の状態を色で表すなら、間違いなく“ピンク”! ピンクなマインドといえるこんなときの心のなかは、世の中のすべてに対して「オッケー~♪」といえるほどのウェルカム状態といえる。心がそんなコンディションにあるときは体も同様。ラブボルテージはマックスに達し、愛も幸運も全力で引き寄せる受け皿となって、全身全霊でハピネスを受け止めることができるというわけ!

    
 

ほしいものを手中にする! メスとしての本能がそうさせる
ドキドキ、ソワソワ、ワクワク、ニヤニヤ、デレデレ、ウフフ……。自分のなかからそんな擬音語が聞こえてくるなら、それはピンクな気持ちに満ちたコンディションにある証拠。そもそも、ピンクマインドになることがなぜ必要? ピンク先生的解釈で誤解を恐れずにいうなれば、それはズバリ、ハッピーなセックスのため! もちろん、セックスがあまり好きではない人や、必要としていないという女性もいる。けれど快感に酔いしれて幸せの絶頂にあるとき、心に沸き起こるピンクな感情は、女性が本来もつ動物的な本能によるもの。最適な相手を見つけるためのセンサーであり、メスとしての欲求を手にするための手段。女性を昇華させるすぐれた能力なのだから、もっと利用してみては? 最近、ラブと縁がない……そう思っているなら、心を先にピンクに染めてしまえば、勝手に恋が寄ってくるなんてことも現実に。
    
次回は、ピンクな気持ちになれる7つの方法を伝授! 

illustlation : Viorika Prikhodko Ulimi    text : Pink Sensei

  • ピンク先生
    ロマンスライターとして女性誌のセックス特集を中心に、セックスに関する記事や書籍を企画・制作。膣トレブームの火付け役となった『ちつ☆トレ』(著:荻 原かおる/マガジンハウス)を始め、『Girl’s Side Dictionary―女の子が読むラブテクニック』(池田書店)、『ラブボディ❤エクササイズ』(著:香取知里/マガジンハウス)など共著・企画本多数。最新の共著は『魔法の仲良しレッスン』(ベースボールマガジン社)。著書に『夜のマナーブック~誰も教えてくれなかったベッドのお作法~』(祥伝社)、『がんばらないセックス~週1愛され続ける女の秘密~』(マガジン ハウス)がある。ラブグッズのプロデュ―スや、性の悩みを語る『セクシャルセンスアップヒーリング会』などのイベントも主宰する。
    公式ブログ http://ameblo.jp/pinksen/
    セクシャルセンスアップヒーリング会  http://sextherapist.blog100.fc2.com/

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