パリジェンヌ流、恋のかけひき教えます!【前編】
発売中の『エル・ジャポン』10月号のパリ特集で、小悪魔的なかけひきテクニックを披露してくれたパリジェンヌたち。ここではそのアンサーのすべてを前編、後編に分けて公開! 百戦錬磨の彼女たちが実践しているテクを参考に、恋愛力アップを目指して。
シックスティン(アートディレクター)
必勝法は、恋人探しをしないこと!
―恋人がいるのに、他に好きな人と出会ってしまったら?
乗り換えちゃう。
―簡単に落ちる女性と思われないために、どんなふうに振る舞う?
いつもどこかミステリアスに振る舞う。
―恋人との関係を刺激的に保つために、演技をしたりする?
私自身が生まれつき空想にふけるタイプの人間だから、これ以上演技をする必要はないのかも。
―誰かを落としたいと思ったら、何をする?
自然に、誠実に接するべき。
―恋人との関係があまり刺激的でなくなってきてしまったら?
特定の場所でのデート(カフェ、美術館、橋の上、ホテルとか……)を約束して、彼が待ち合わせ場所に到着したら、偶然、初めて出会ったかのように話しかける。
―もし、恋人の浮気を発見したら?
言葉も出ない! 実は、まだ浮気をされた経験がないから、よくわからないわ。浮気をされたことがないのは、嫉妬心がないのと、よいパートナーでいるからだと思う。
―男性にとって魅力的であるための努力をしている?
自然体でいること。
―魅力的な人に出会ったら、どうやって意識させる?
他に何も話すことがなくなった頃に、沈黙が訪れて……。
―恋のライバルが現れたら?
手を引くわ。関係が複雑になりすぎちゃう!
―恋人が欲しいとしたら、どうやって探す?
必勝法は……探さないこと!
realization : Marie Ueda