特集(エディターズPICK)
2015/10/23(金)
ELLE×MEN’S CLUB LOVE TEST

【最終回・婚前カウンセリング編】ついに実験が終了! 恋は生まれたのか? 二人の関係に結論のとき!

『エル・ジャポン』9月号「女の決断」特集で掲載したUS版エルのリポート「エル×エスクァイア」編集者の恋愛マッチング実験。初対面の2人が最新の遺伝子検査、心理テスト、カウンセリングによる相性診断やデートを通して、果たして恋人になる可能性はあるのか?という内容。気になるその結果は本誌で確認いただくとして、日本でも同様にエル・エディターが実験をスタートします! お相手は男性誌『メンズクラブ』の編集者。同じ会社ながらなかなか接点のない2つの編集部から初のカップル誕生となるか? 初デート、遺伝子検査、二度目のデートに続き、ついに最終回! ほぼ初対面だった二人が4回の恋愛テストを通して、気持ちはどう変わっていったのか、変わらなかったのか、本音を赤裸々に語ります。

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photo : GettyImages

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Case2:エル・エディターA×メンクラ・フリーエディターT

【エル・エディターA】
約1カ月以上にわたるこの企画の最後を飾ったのは、結婚を前提にしたカップルが、性格の相違やお互いの考え方を知るために訪れるという婚前カウンセリング協会。既に提出していた相性チェックの回答の結果を聞きに、いざカウンセリングへ。
 
結論からいくと私たちは男女の相性が良い!とのこと。行動的かつ自由奔放な私の性格に、Tさんの性格がストッパーのような存在としてうまくマッチしているそう。これまでのデートを思い返すと、ほぼ初対面だったにも関わらず、水族館での勝手な行動や、過去の重たい恋愛話も大目にみてくれていた気がする。
 
さらに、カウンセラーの遠藤さんの計らいで、お互いがどう感じているのか、先生とマンツーマンで話し合うことに。Tさんが話している間、外で待機。たったの5分くらいの短い時間だったのに、待つ時間が長く感じる……。待っている間、“結婚”というキーワードが出るととても消極的な気持ちになっていることにハッとする。それが、いまの現状だと考えられないということもあって、私にはまだまだ遠い存在みたいに感じられた。

約2時間にわたるカウンセリングも終わり、それぞれの仕事にもどる途中で、「今度また飲みに行きましょう!」という話に。次は相性診断とかそういったテストは抜きで、普通に友達としてスタートするのはいいことかもしれない!
  
正直なところ、今回の企画でTさんに恋愛感情が湧いたかというと……いわゆる恋の始まりとは全然違うものだった思う。
自分の性格において“思い込み”が強いとか、遺伝子検査やカウンセリングを通して知ったことは発見の連続だった。でも同時にTさんのことも会った時間以上に知りすぎてしまった?! 恋愛のはじまりって、やっぱり知らないことばかりで、それをひとつひとつ知っていくことが楽しいのかも。最終的にドキドキしていない私がいた。
  
「性格的に、ふたりの相性はマッチしていると証明できている。目の前の状況をチャンスと捉えるのか、このあとどうするのかはふたりの行動にかかっています」という遠藤さんの言葉を思い出す。
直感か、データか……。このあとどうなるかは、まだ誰にも見当がつかない! まずは友達として普通に飲みに行くことから始めてみたいと思います!
 
 
【メンクラ・フリーエディターT】
ついに、今回の実験の最終日がやってきた。この日、僕たちは時期尚早にも婚前カウンセリングを受ける。結果が楽しみでもあり、不安でもある。
 
カウンセラーの遠藤さんは、本当に真摯な人だ。現代の日本の結婚事情を心から憂い、そして問題解決に手を尽くしている。だから、僕も本気でカウンセリングに挑むことにした。
 
まず、伝えられたのは、エゴグラムという性格診断の結果。詳細なアンケートに答えた結果、得られた僕の性格が白日のもとにさらされる。それは納得のいくものだった。社会人としての常識を保とうとし、周囲に気を遣うことで自分本来の姿を出せない。その分析結果に心の深奥をえぐられつつ、お互いの相性を聞く。なんと、夫婦になるとすれば、抜群に相性はいいようだ。互いに性格的に重なる部分が多い。異なる部分は僕にとってむしろ魅力的な部分。否定的な要素はほとんどない。
 
そして、互いに感じたことをあらためてアンケート用紙に書き出し、相手と、そして自分と向き合う。これは実験だったはずだ。しかし、恋愛対象としてあるべき一人の女性として、彼女とは幾度かの出会いを繰り返している。ペンがなかなか進まない。疲労を感じつつ、出した結論はこうだ。
 
「結婚をイメージできない」。そして、彼女の結論も同じだった。
遠藤さんは心から惜しがってくれた。でも、二人が出した結論が合致していたからには仕方がない。振り返ってみれば、どこかにずっと緊張感があった気がする。セッティングされているがゆえの緊張感? それが、もしかしたら一線を超えられなかった理由かもしれない。しかし、もう二度と会わなくてもいい、そんな気持ちにはなれない。だから、帰り途、また逢うことを約束して別れた。
 
企画とはいえ、初対面の女性にこれほど内面をさらけ出したことはない。そして、これほど短期間で相手のことを探り出そうとしたこともない。彼女が自分にとって、凡百の女性ではなくなったことは確かだ。こんな稀な経験をした二人が、また違った形で逢えたら……。何かが起きるのかもしれない。僕は、一方通行かもしれないが、そう思っている。

  • 今回婚前カウンセリングを行ったのはこちら!
    恋愛前も結婚前も、「心」の準備が大切
     
    近年増加する5年以内の結婚早期離婚。親の離婚により悲しい思いをする子供が少しでも減るように、そして婚前に互いの差異を理解することで幸せな結婚生活を送ることができるよう支援する日本婚前カウンセリング協会。自我状態(心のエネルギー量)から性格&相性診断する「エゴグラム」テスト、価値観や結婚観についてパートナーとの違いを認識するワークなどを通して、結婚後に生じる問題を事前に予測し、臨床心理士やプリマリタルカウンセラーなど専門家と一緒に結婚への不安を解消していく。
     
    日本婚前カウンセリング協会
    東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1403
    tel. 03-6868-3272
    http://j-pca.gr.jp/

    • エル・エディターA 26歳。 主に「エル・オンライン」のファッションアシスタント。おとなしそうな外見とは裏腹に、明るい肉食系の愛されキャラ。
    • メンクラ・フリーエディターT 37歳。 フリーエディター&ライターとして『メンズクラブ』のファッションページに携わる。ハイボール好き。

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