カルチャー 2015/2/26(木)
映画ライターAKIのママン的シネマ案内 その37

第87回アカデミー賞ノミネート作で見つけた、究極の親子愛

先日、大盛況のうちに幕を閉じた2015年のオスカー授賞式。最優秀作品賞&監督賞に選ばれた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を始め、候補作にはさまざまな形の親子の姿を描いたものも多くラインアップ。そこで、これから公開される作品のなかでママン的注目作品を5つセレクト。ぜひ劇場に足を運んで!

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(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

5/5

崖っぷちスターのさらなる崖っぷち

ブロードウェイで一旗あげたい落ち目のハリウッドスターが現実と妄想の間で揺れる悲喜劇。「バードマン」を演じて20年の元スター。いまや仕事も家族も失い、ブロードウェイの舞台で再起を誓う。彼の付き人は娘。ところがこの娘、幼い頃、父に愛された記憶がなく、反抗ばかりしている薬物依存症。顔を合わせば喧嘩ばかり。元妻は本当は似たもの同志の二人に心を通わせてほしいが……。『バットマン』シリーズで活躍したマイケル・キートンが自身のパロディのような役柄を実にリアルに活き活きと演じてアカデミー賞主演男優賞候補に。彼と抜群の距離感を見せるのはエマ・ストーン。優等生役が多かった彼女がこれまで見たこともない蓮っ葉な演技をしているのも新鮮。彼女も助演女優賞候補となった。結局、最多9部門で候補になり、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞と見事、最多4部門を受賞した。

  • 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
    出演/マイケル・キートン、ザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ、リンゼイ・ダンカン 
    2015年4月10日より公開
    http://www.foxmovies-jp.com/birdman/

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Text: Aki Takayama

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