EDITOR'S LETTER

発足! 我らが 「エル・スタイルインサイダー」

突然ですが! この夏「エル・オンライン」で新しいファッションページをスタートすることにしました。その名も、「エル・スタイルインサイダー」。インサイダー? そもそも何なの? そんな声にひとつひとつ答えたくて、いつも愛読してくださっているみなさんにいち早くご紹介したくて。コンテンツの合間に閑話休題、ご紹介がてらここまでの道のりなんかも綴っちゃいます。

illustration: Daichi Miura

2014年に突入してまもない冬のある日、編集部ではこんな話題で盛り上がりました。“SNSで自分たちの生活ってどう変わったのか?”。みなさんはどうでしょう?

美女好きな20代のアシスタントエディターAiは、すかさずこうコメント。「もう趣味でチェックしているレベルを超越して日課です(笑)Instagramパトロールが食事、歯磨き、と同じくらい生活の一部なんです!!!」と鼻息荒め。さすが、デジタル・ネイティブ世代。仕事柄もありますが、スマホを片時も手放さず(!?)、もはや右手が携帯に化けてそうです。

ほかにも「SNSで見かけた写真のインスピレーションで旅先を決めている」とか、「たまたま見つけたイラストが気に入って、コンタクトしてみた」とか、「ピンタレストを見ている時間が癒しの時間」とか。

“共有”の時代、誰とシェアするか、誰にシェアするか、誰から偶然シェアされるか、どんなSNSをフォローするか。活用の仕方は自由だし、オープンになるのも、クローズドになるのも自由。世界と即座にアクセスできるどこでもドアが、スマホの中にPCの中に、突如出現したようなイメージです。

そんな無数のドアで繋がるSNSの宇宙。そのなかには、セレブや芸能人でなくても、キラ星のごとき存在感を発揮する人がいます。これがまた、1等星なみの輝きを放っている!眩しい!吸引力が半端ない!

親密な友達、いわゆる“よっ友”(挨拶を交わす程度の友達という意味らしい。大学生の間で流行っているらしい)みたいな、自分の半径100mの付き合いと直接関係なくても、交友関係を辿っていくうちに出会うこともある。「おしゃれ人」から数珠つなぎに、出くわすこともある。そういうときって、うれしい発見をしたような満足感があったりします。

こちらは“あの子”を知っているけど、“あの子”はこちらを知らない状態。それでも、Instagramをフォローし合えば、SNS上ではソフトに知り合い。
素の自分と他人に見せている自分と、第三の自分がいるような感覚。どえらい時代ですね~。それがまた新たな可能性の扉へと繋がる、面白い時代。

そういう流れのなか、SNSで発信する独自のスタイルや感性でキラっと光る読者探しの旅が始まりました。担当はもちろん泣く子も黙る美女好き、アシスタントエディターAi。

フランス生まれの『エル』が70年前の創刊当時から大切にしている合言葉、“Open your Appetite!(好奇心を解放させて)” を、ファッションをはじめライフスタイル全般で体現している女の子たち。

実に多様で、仕事もまちまち、それぞれのチャームにクラっと来た女の子たち。

いち早く、みなさんにご紹介したい!!! 各地にいるステキ女子のパワーを伝えたい!!! と、まぁそんないきさつで、直接会う約束を取りつけ、お話をして、取材をして、スナップ撮影をして。ツールはSNSでも、取材はアシでしなきゃね。

行きましたYO!飛びましたYO!お膝元の東京を皮切りに、名古屋へ、大阪へ、福岡へ。片思いの彼に会いに行くような足取りのアシスタントエディターAi。

MajiでKoiした1年前から、チームで興奮しっぱなし。

メモワールはいいとして、晴れて9名の「エル・スタイルインサイダー」としてご紹介できるタイミングがやってきた!というわけです。

おしゃれをとことん楽しもう。毎日を楽しくハッピーに過ごそう。仕事もプライベートも、アクティブに。リアルな日常のスタイルから、自然にそう思わせてくれる彼女たち。紹介ページでは、エディターが熱のこもったコメントも添えているので、チェックしていただけたら幸いです。今後もこまめに更新予定なので、これを機にパトロールpls。(エディターAki)

 
 

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