【前編】博多が気になる! 福岡美女のおしゃれトーク
続々とオープンしているコーヒースタンドやライフスタイル系ショップをはじめ、トレンドに敏感なインスタグラマーも多く存在する福岡県。いまリアルに流行っているモノ・コトを調査すべく、生粋の博多っ子でスタイルインサイダーの堀 千花さんと、BFFの森永 悠さんによるガールズトークとともに、最新福岡情報を、前編・後編と2回にわけてナビゲート!
インスタグラムのフォロワー数は多くて当たり前!
堀 千花さん(以下、H):モードな博多女子がリアルに気になっているモノやコトがテーマの今回。私たちはセレクトショップで働いているから、やっぱりお客さまとの会話をはじめ、定期的な女子会やインスタグラムで情報収集することが多いよね。
森永 悠さん(以下、M):全国的にだと思うけど、とくにインスタグラムはみんな大好きだよね。福岡のセレクトショップで働く人気スタッフは、フォロワー数も多くて、自分の世界観をみせるコミュニケーションツールとしてフル活用しているみたい。事実、このインスタグラムを見て他県からお買い物に来てくれる人も多いよね!
H:一見、福岡の普通の女の子だけど、インスタグラムの世界ではフォロワー数が何万人!という子が多いのは、九州全土の女の子がチェックして熱烈ファンがついているからみたい。「これ買った!」とコメントしたアイテムの写真をアップすると、それが飛ぶように売れる、という話も聞いたことあるよ。
M:なにより、みんなセルフプロデュースが上手! オシャレなムードを出しつつ、見ているだけで楽しくなるプライベート写真のアップが人気の秘訣だと思う。福岡で人気の“カリスマ美容師”と呼ばれるスタイリストたちは、自分が手がけたヘアスタイル写真はもちろん、自身のファッションやヘアを披露するほうがリアルだし、人気を集めている気がする! フォロワー数が多い堀ちゃんは、写真をすべてポラ風に統一しているよね。
H:インスタグラムならではの正方形も可愛いけど、自分らしい世界観をもっと出すために、ポラ風に仕上げる写真アプリで一度加工してからアップしているよ。アップ作業はちょっと手間がかかるけど、この小さなこだわりが共感を持ってもらえる理由のひとつでもあるのかな。
M:なるほど! 統一したテーマや雰囲気があるとファンも増えそう。
H:好きなものがはっきりしているところも大事だと思う。私の場合は、好きなブランド名をプロフィールに書いてみたり、ハッシュタグをつけたコーディネート写真を定期的にアップしているの。共感できるキーワードがフォロワー数に繋がるんだと思う。