デザイナーたちの政治的なメッセージは続く?
現地時間2018年2月3日(土)、「トゥギャザー・ウィー・ライズ× NYFW」(Together We Rise × NYFW)と題したニューヨーク・ファッション・ウィーク前夜祭に集結したデザイナーたち。女性のリーダーシップや来たる中間選挙への関心を促す目的で、「ウィメンズ・マーチ」と医療サービスNGO「プランド・ペアレントフッド」からゲストスピーカーが招かれたそう。ファッション界からは、「ガブリエラ ハースト」(GABRIELA HEARST)や「ウラ ジョンソン」(ULLA JOHNSON)、「ブランドン・マックスウェル」(BRANDON MAXWELL)らが、ウィメンズ・マーチとプランド・ペアレントフッドの利益をあげるためのスペシャルアイテムを発売。政治的な風潮や「#タイムズアップ(#TimesUp)」、「#ミートゥー(#MeeToo)」ムーブメントのさなか、ニューヨーク・ファッション・ウィークという絶好の機会で、デザイナーたちが何かアクションを起こさないはずがない。